~"月蝕歌劇団"の一ノ瀬めぐみさんを迎えて~
12月30日にLRにて「月蝕に学ぶ血色児童たち」が行われました。月蝕歌劇団の一ノ瀬めぐみさんを迎えてのイベント、進行役は芝居歴が1番長い伶奈さん。児童たちはドラキュラの妹というフマキラ、キラキラ、リリキュラの3人。口元の牙がキュートです。
まずはお芝居の好きな所。リリキュラは自分と違う人になりきれるところ。キラキラは違った性格になれる事。フマキラは役に入りきる楽しさ。芝居の思い出は初めてやったアイーダとフマキラ。キラキラは昨年学芸会で「しらけ姫」をやったとか。リリキュラは舌切り雀をやったらしい。みんなでチュンチュン言ってたそうだ。
続いては伶奈さんに教わる月蝕歌劇団の様子。みなさん妹のようにかわいがってくれるそうでまずは安心。噂の月蝕踊りはまだ披露できないが、ロボットダンスをなめらかにしたものとのこと。梢ちゃんと妃奈子ちゃんは火を怖がって、まだなかなか点けられないが、伶奈ちゃんは慣れたら面白くてマッチの匂いが好きになったとか(^^;)。火遊びするとおねしょするゾ。
梢ちゃんはセリフでよく噛んじゃうらしい。と噂をした所で、なんと梢ちゃんが乱入!今日はここに来る運命なんだそうだ。本当だってば、本当だってばうそじゃないよ(笑)。楽屋で一ノ瀬さんと2人きりでたくさんお話してたそうだ。この後一ノ瀬さんを呼ぶにあたり、立ち位置を調整しようとする梢ちゃん(^^;)。「真冬ちゃん、あっち行きなさい!」と、どうしても隣になりたがる梢ちゃんを4人がかりでブロックします(笑)。
いよいよ一ノ瀬さんが登場すると、すかさずビニ-ルシ-トで身構える最前列のお客さん(^^)。今日は大丈夫とのことでした。自己紹介の後、メンバ-からと客からの質問コ-ナ-。月蝕歌劇団との馴れ初めは、お芝居がやりたくて聖ミカエラ学園漂流記のVシネマに出て以来7年、セ-ラ-服を着られなくなったら去ろうと思っていて今も頑張っています。月蝕歌劇団の公演は1週間程度で年3回程度、稽古は2ヶ月位やるそうだ。
メンバーは個性があってイカレた人もいるとか。SKiでは「KMさんが、本番中でもお尻を叩いてくる」と告発するフマキラに、言ってる側からお尻を叩きにいくキラキラでした(笑)。プライベ-トでは、イベント隊長として団員達と海やプ-ルへ繰り出すらしい。また、ペプシのキャップなどオマケ集めも好きとか。蝋については、マッチの匂い大好き、他にも以前に火吹きもやったそうだ。 この間にも梢ちゃんは一ノ瀬さんの隣を狙っている。ちょっと隙を見せるとちゃっかり隣にいたりして、それを引き離しながら進行します。一ノ瀬さんに「お知り合いになって下さい」と発言したキラキラを問いつめる一件も。
次のコ-ナ-は、一ノ瀬さんに学ぶお芝居の基本講座。目が一番大事、1点を決めて呪いをかけるつもりでとのこと。呪われないように注意しましょうね(^^;)。次はロボットダンスを学びます。一方月蝕歌劇団でも、SKiの振りをマスタ-しようという企てがあるらしい(^^)。最後は呼吸法。みんなできるかな。感想では、キラキラが血糊飛ばしてみたいと言うと、またしてもビニ-ルシ-トで防御(笑)。ともかくみんなお芝居にも関心を持ったようで、1月の時代劇が楽しみですね。