1月26日に自由が丘のカフェバー「La Rue」にて、「猫又毛七不思議」の第3回朗読ショーが行われました。今回もかこちゃんから告知があった関係で、多くの人で賑わいました。まずは冬木先生が席に着くと、案内役の月野林子が登場。朗読料700円とビデオ代500円を払おうとすると、ビデオ代はサービスとの事。前回朗読後に宿へ行く途中、化け猫を見て驚いた冬木先生は思わず林子に抱きついてしまったという事が判明(笑)。林子とのやり取りにたじたじの冬木先生でした。
間もなくして徳満色香(かこちゃん)が登場。前回出た妹の美味は、2月に行われる舞台のリハで欠席との事。色香から、案内人の林子に惑わされてはいけませんと忠告を受ける冬木先生。色香が鳴らす鈴の音が、心正しき者には鈴の音に、邪念を持つ者には雷の音に聞こえるそうで、現場にいた人たちにはどの様に聞こえたのでしょう(^^)。
今回は地名を書いた札は無く、「笑いの森の化け猫」を読みました。炭焼きのいくぞうが、うわばみのおえんに会いに行く途中の道に寝ていた化け猫と遭遇し、「猫又毛馬鹿囃子」で難を逃れたというお話。朗読後林子が冬木先生を宿まで送ろうとすると、色香が「毬絵おばさんに会いに行く用がある」と言って、林子の代わりに冬木先生を連れて行きました。それを見た林子、なぜか悔しそうにしていましたが、なぜ…?
2回目。1回目と同じくしてビデオ代はサービスかと思った冬木先生でしたが、さっきはさっきと言われ渋々700円を払っていました。さらに、1回目と違って林子の突っ込みが激しい(笑)。いいように振り回される冬木先生でした。
「猫又毛七不思議」朗読ショー(4回目)
伊藤嘉代子
2002.5.25 カフェバー「La Rue」
2月23日には第4回の朗読ショーが行われました。今回の案内人は渦巻えつこさん。また新たな子が登場しました。林子さんはどうしたのか?と質問をすると、一身上の都合により辞めさせられたらしい。理由を聞くと、客と親密になりすぎたのが原因らしい。そんな発言に妙に反応するお客さん多数(苦笑)。ちなみにその客とは、冬なんとかという名前のもっこり中年男性らしい(笑)。
語り部の徳満姉妹が登場。なんと今回は3人もいます。長女の色香、次女の美味、そして3女のぜんざいです。色香から前回の忠告を守らなかったと注意をさせる冬木先生。大いに反省し、林子に対してもう未練は無いと言いました。が、3姉妹の顔をじっくり見ると、次女の美味の顔が林子に見えるではないですか(笑)。そんな会話についていけなくなるぜんざいをかばう色香でした。
そんなこんなで朗読開始。今回は「鈴鳴りの岩の孝行息子」を読みました。主人公またぞうが、母のおえんに薬を買って帰る途中、化け猫に遭遇し殺されそうになるが、せめて母に薬だけは届けたいと言い、身代わりに婚約者のおひゃくがなり、最後にはおえんとおひゃくの2人で協力して、化け猫を谷底に突き落とすという話。
2回目もほぼ同じ様に進行、最後には林子が登場し、冬木先生となにやら怪しい会話をしていました。次回の朗読ショーは3月23日で、SKiのコンサートと重なっていますね。
NAO32 LIVE
奥山みか
2002.2.11 大塚ウェルカムバック
2月11日に大塚のライブハウスウェルカムバックにてOGの奥山みかこと湶尚子のLIVEが行われました。この日5組のアーティストが行われ、そのトップの午後4時から4曲が披露されました。バンド名は『N.A.O.32』。32才のメンバーが集まったからとのこと。私は違いますと否定する尚子ちゃんでした(^^)。ノリノリ(死語)のロックで、相変わらずの綺麗な高音も健在でした。最後のバンドの後、全員の出演者によるセッションがあって終了となりました。