4月20日に日比谷野外大音楽堂にて「WORLD PEACE CONCERT」が行われました。オープニングアクトのの漁港の後、午後4時のスタートの時に美香ちゃん登場。そこでこのコンサートの企画をさせていただいたSKiの橋本美香ですと自己紹介。このコンサートってSKiの企画だったんですね(^^)。
続いてPANTAさん登場。ベトナムツアーの話、イラクに行った時の話、医薬品は化学兵器の原料になるからと援助品の対象からはずされていること等、戦争の現状について語っていました。今回は「WORLD
PEACE NOW」の音楽版で、チケット代のうち1000円が日本ボランティア協会を通じて寄付されるとのこと。最後にPANTAさんから、イラクでの誤爆はたくさん起こっていること、テレビの報道を間に受けないように、暴動が起こっているというのは作っているし、像が倒されている映像の像はフセインのものではないとのことで、現実はもっと違うということを語っていました。
ニューロティカ、
VELVET PAW、
百怪の行列、
深空とミュージシャンの演奏がスタート。ミュージシャン紹介ということで、SKiが司会を。美香ちゃんと久美子ちゃんのペアと、梢ちゃんと伶奈ちゃんのペアが交互に出てきて紹介をしましたが、紹介だけしてすぐに戻ってしまうので、演奏の準備をしている5分くらいの時間が間が持てなくなっていました。本当は次の準備ができるまでの間、ずっと話をしていた方が司会らしかったんじゃないか、ということは置いておき、SKiの登場。曲は2曲『黒い瞳』と『World Peace Now』を美香ちゃん等のギターの生演奏で行われました。反戦イベントということもあって、ベトナムツアーの時のパネルを会場の中を回って歩いたりしていました。
その後、
外道、
ソウル・フラワー・ユニオン、
佐藤タイジ、
頭脳警察となって、最後の頭脳警察では、SKiでお馴染みのさよなら世界夫人よ、時代はサーカスの象に乗っても歌われました。この日は小雨まじりの天候とあってあまり集まりませんでしたが、それでも11組のミュージシャンが歌で反戦を訴えました。