～絶叫・熱唱・妖艶　伶奈の哀愁夜曲集～

　1月10日にLRにて「れいなと DATEな　LATE SHOW」が行われました。『天城越え』のイントロにのって伶奈ちゃんが登場、そのまましっとりと歌い上げます。12月公演で演歌にチャレンジしましたが、普段のコンサートの数百万倍も緊張したそうだ。出番を待っている時に走り回っていたらしい(^^)。本番も足がガタガタ震えて、着物で隠れていて良かったと伶奈ちゃん。今回のイベントもお誕生日会以外では初めてのソロイベントとあってかなり緊張しているようだ。お客さんが５人しか入らなかったらどうしようと不安だったらしい。沢山の方が入りましたが、「新年のごあいさつ」を完走して少しお疲れ気味のお客さんもいたようだ。この時間は御神酒も用意してあり、すっかり気持ちよくなって寝ている(振りの)方もいたようだ(笑)。

　そんなお客さんを起こそうと、「演歌歌手を誰が一番知っているかコンテスト」を始めます。SKiの新曲の『あいうえお』にちなんで、50音順に歌手の名前を言って行きます。伶奈ちゃんが審査員で、それっぽいのもＯＫらしい(^^)。懐かしい名前が挙がると、会場に笑いが起きたりしていました。たくさんの名前が挙がって驚く伶奈ちゃん。結局時間が来て、かなりの方がチャンピオンになったようだ。伶奈ちゃんもいろいろと知っているようで、さすが○の功！　と言いたい所ですが、前日にweb検索をしたらしい。続いては曲名編。更にテンポアップしてメモが大変です(^^)。こちらも時間切れになりました。白熱ぶりに「皆さん演歌が好きなんですか？」と伶奈ちゃん。

　伶奈ちゃんは石川さゆりさんが大好きで、しなやかで着物が似合う日本の女性という感じが良いとのこと。そういう女性になりたいと伶奈ちゃん。今年の目標は麻雀と演歌だそうだ(^^)。石川さゆりさんは、伶奈ちゃんのお婆ちゃんが好きでよくカラオケで歌うらしい。12月の公演で伶奈ちゃんが『津軽海峡冬景色』を歌うのを楽しみにしていたようですが、残念ながら入院してしまい見に来られなかったそうだ。病院に歌を録音して持って行ったら、テープがすり減るほど気に入ってくれたらしい。看護婦さんも聞いていたようで、伶奈ちゃんの浴衣の写真入りの色紙が飾ってあって「演歌やります」という感じが溢れていたらしく、演歌のお孫さんと声を掛けられたそうだ(笑)。

　続いて演歌の研究を。歌詞や振りの特徴や、衣装について研究します。感情のままに自然と体が動くのが良いようだ。少しでも近づこうと努力しているので、何かありましたらこちらまで…とのことでした。続いて新曲の『小江戸唄』を披露。その前に、１番の歌詞を紹介して前説をお客さんに考えてもらいます。中にはさっそくコールを考える方もいたらしい(笑)。紆余曲折の末、優秀作品を前説に『小江戸唄』を熱唱しました。

　後半はSKiの曲を。『バージンリップス』『恋はおいしい』『涙を越えて』を熱唱。まだまだ緊張しているようで、歌い終わった後にホッとして見せる笑顔が魅力的です。最後は『恋は春夏秋冬』で盛り上がって「LATE SHOW」は終了しました。大人の雰囲気のままポラ撮影へ入ります。ところがB.G.M.に『Volunteer Spirit』が元気に掛かり出し、転けるお客さん(^^;)。すっかり大人の雰囲気が飛んでしまいました。最後は両手を振っていつものように帰って行く伶奈ちゃんでした。