～橋本美香 25歳のお誕生日に贈るポップな夜～

　2月6日にLRにて「MIKA 25th Birthday Party」が行われました。SKiに入って10年目になる美香ちゃん、８回目のお誕生日会になるようだ。振り返ってみて、いろいろなゲストが来てくれたりお寿司があったりというのを思い出します。お寿司でワサビはまだダメらしい。まずは入場時の握手会で聞かれたファッションポインツについて。靴以外はお正月のハワイで買ったものだそうだ。友達の結婚式に着ていけるかなと選んだものらしい。黒にしたのはハリーポッタが好きということもあったようだ。ヒールは後にリボンがあって、宝石が付いているらしい。一目惚れで買ったそうだ。リボン化計画はまだまだ続行中のようだ(^^)。

　25歳ということで、美香ちゃんの半生を振り返ります(^^)。小さい頃は大人しい子で、人と話すのもあまりしなかったそうだ。エレクトーンの先生になりたかったほど打ち込んでいましたが、音楽コースのある学校へは遠かったので行けなかったそうだ。歌手になろうとは思っていなかったけれど、小さい頃から歌は好きだったとのこと。どういうタイミングで人生が変わるかわからないなぁと美香ちゃん。楽しく明るく生きていければと抱負を語ります。

　今回はポップな夜ということで、これまで美香ちゃんが作詞や作曲をした中で、自分で歌っていない曲を中心に歌っていくとのこと。最初の曲は『一度だけ』。４期生の中井祐子ちゃんが歌っていた曲で、祐子ちゃんが家庭の事情でどうしようもなくて最後は辞めちゃって今はどうしてるのかという話をして涙ぐむ美香ちゃんでした。次の曲は『ＡＬＩＶＥ』。作曲としては初めてCDになった曲で、とても嬉しかったようだ。いつもは美香ちゃんのギターで歌うことが多いけれど、オケで歌うと何となくムズムズするようだ。

　続いて『いつか会えたら』。もし好きなメンバーが卒業して、街で偶然にあって気付いたら声をかけて欲しいですか？という質問に、「欲しい～」というお客さん続出。リアルだな～と美香ちゃん(^^)。本当は声をかけて欲しいけれども、でも…、という気持ちを歌にした曲のようだ。「女心をわかってないですよ」と美香ちゃん。精進が必要なようです(笑)。次の曲は『ノスタルジア』。曲を聴いたイメージで詞を書く事が多いそうで「ここにはこの歌詞しかない」というのが浮かんでくるそうだ。『どうしてかな』は、歌っていた秋山文香ちゃんから、私の気持ちを書いてくれてありがとうと言われたそうだ。

　続いては『最後のKiss』。前日に４期生の寄合歩ちゃんが訪れて、かれんちゃんとも遊んでいたそうだ。歩ちゃんも年上に見えると言われていて、伶奈ちゃんと比べられたらしい(^^)。続いて『偶然の一致』。今では偶然というのはなくて、全ては必然だったと思うとのこと。『キャッチ＆スマイル』は４期生の三浦恵里子ちゃんに書いた詞で、えりりんは笑顔という感じからできたそうだ。最近この曲を引き継いだ梢ちゃんに、美香ちゃんの作詞の意味がわかってきたと言われたらしい。

　続いてリクエスト曲を３曲。『みかづき』『愛の誓い』『シャララ』が選曲されました。恒例となったハッピーバースディの合唱の後、私の気持ちということで『ずっと忘れない』を。そして最後に『天使の翼』を歌って終了となりました。今回は美香ちゃんの作詞した時の気持ちや思いを噛みしめながら曲を聴いて、詞の世界に引き込まれて、とても素敵な時間となりました。