～笑った人、泣いた人！あなたはどっちかなぁ～？～

　7月17日にLRにて「都議会を学び、結果で遊ぼう～」が行われました。これは7月3日に行われた都議選に立候補した大久保さんをゲストに呼び、選挙活動等のエピソードを通して政治を学ぼうという企画…ですよね(^^)。司会は美香さんと真冬ちゃん。PANTA&中川五郎with SKiのメンバーとして応援に関わっていましたね。でも有権者ではないので都議選には投票できませんでした。まずは２人が以前にやった事のある委員を挙げます。でもほとんどが副委員長迄だったようだ。真冬ちゃんは、美香さんが泣いてしまった自分に「バカッ」とつぶやくのを聞いて、代表って大変だなと思ったそうだ。

　選挙は選ぶということで、普段の洋服も責任を持って選びたいと美香さん。衝動買いは控えるそうだ。真冬ちゃんは母が選んで買って来てくれるそうだ。でも趣味が違って「着ないよ！」というのがあったりすると、怒ることもあるらしい。「同情します」と美香さん。場が悪くなって、「そろそろ(ゲストを)呼びましょうか」と真冬ちゃんが言うと、話の流れから「お母さんを？」と聞く美香さん(笑)。

最初のゲストは妃奈子ちゃん。「真冬ちゃんのお母さんです」と入ってきました。まずは、選挙について３人が知っていることを。選挙カーは病院や学校の近くでは音量を絞っているそうだ。妃奈子ちゃんは選挙カーから手を振ってくると、嬉しくてたくさん振り返すらしい。政党の区別については、新党が出来たり解散したりと激しいので、お客さんも把握しきれていないようだ。「はしも党というのは？」と美香さん。でも妃奈子ちゃんに気付いてもらえずにいじけます(^^;)。参・衆議院知事都議等の違いを学ぶコーナーでは、中三に覚えさせられたと美香さん。真冬ちゃんと妃奈子ちゃんは、選挙について習ってないと主張します。はたして･･･?　初代都知事は紫七部っで誰ですか？(^^;)　もし私が都知事になったらでは、誰も働いちゃいけない日を作ると妃奈子ちゃん。ドラえもんにあったな(笑)　真冬ちゃんは家庭訪問をする。美香さんは音楽祭など企画したいそうだ。

　ようやくメインゲストの大久保さんを迎えます。選挙を振り返って貰いますが、９日間だけが選挙じゃないと大久保さん。半年間ずっと準備運動をしていたそうだ。駅頭に立ったり戸別訪問をしたり、イベント等も行ったりと延べ150人もの方が動いてくれて、満足のいく選挙ができたそうだ。街頭演説は、15年前の選挙の時は何を話しているのか自分でも解らなくなるほど最初は困惑するけど、慣れてくると聴衆がいないとしゃべりたくなくなったりするようだ。演説に盛り込むネタはその日の新聞から仕入れるそうだが、真冬ちゃんには新聞を読むことが大変らしい(^^;)。ポスターは紙の無駄で本当は貼りたくないけれど、日本の選挙では他にいい方法がないので行っていると話した。

　大久保さんは戦後間もない頃に生まれ、歴史が大好きな少年だった。目立たないで行きたいと思っていたが大学紛争の際には委員長を務め、後にROCKに走り大学を中退し音楽と関わっていく。'87には土井たかこさんの秘書も務めたそうだ。嫌いな政治家は自分の感性でやってる人、好きな政治家は筋を通す人と語った。選挙活動では成人していないと選挙カーには乗れないそうで、美香さんの他に梢ちゃんも動員されたようだが、結局大久保さんの脇で手を振る役だったそうだ。美香さんによるとウグイス嬢は、例文どおりでは堅くなるのでＴＰＯに合わせて語りを変える必要が有り、でも手を振っているとマニュアルを見る暇も無く難しかったそうだ。ちなみに美香さんの祖母もウグイス嬢体験者だったらしい。選挙の厳しい戦いで疲れたが、今日は楽しい夜だったと大久保さん。SKiも何かあれば協力しますと絆が深まったようだ。