~祝!モ-ツァルト生誕250年企画~

ロック・ミュ-ジカル

SKi版 ドン・ジョヴァンニ

 2005.12.20~22 19:00 こまばエミナース

 12月20~22日にこまばエミナースにて「~祝!モ-ツァルト生誕250年企画~ロック・ミュ-ジカル"SKi版 ドン・ジョヴァンニ"」が上演されました。8月に予定されていたのが延期されたものです。エミナ-スの前3列の椅子を取り払って、舞台に使っていました。出演者はj受験休み中の梓ちゃん以外のメンバ-6人に、どんまいら10人を加えた16人。全10場の登場人物数を合算しても150人には及ばなかったようだ。時期が変更になったので仕方がないですね。

 ドン・ジョヴァンニは召使のレポレッロとともに女を求めて旅をしている。今までに落とした女は1,800余人。今夜はドンナ・アンナに夜這いを仕掛けたが失敗し、その父・騎士長を殺めてしまう。レポレッロは生き方を変えろと言うし、以前妻としたエルヴィーラとエスヴィーラが追いかけて来て邪魔をする。さらにドンナ・アンナが夫オッタービオと父の仇を討つ為ジョヴァンニを追ってくる。それでもジョヴァンニは農夫マゼットの新婦ツェルリ-ナを見初め、婚礼の席を作り我が物にしようとする。幼馴染であるオッタービオに責められ、騎士の誇りの下に散ると見せかけまんまと逃げ出す。終には騎士長の亡霊が現れ、生活を改めれば命だけは助けてやると迫るが、ジョヴァンニは改めるつもりは無い!と突っぱねる。ぐぉく悪人の末路はそれにふさわしく・・・・。

 今回はドンナ・アンナが眼が見えるようだ。楽日には「僕をバカにしているのか?」「あなたは天然・・・」といったお遊びもあった。あいさつと役者紹介は楽日だけ。客席は平日ということもあり、いつものファンさんたちは少なめ。それでも楽日には仮面を付けたりして、劇を盛り上げていました(^^)。全体的には客演の皆さんの知り合いが多かったようだ。また、梓ちゃんやOG・月蝕の関係者の姿もあったようだ。各日とも終演後、客演の皆さんとはロビーで歓談できたようだ。

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