~みんな良いシドニー見えるらしい~よっ~こあら~っ!行くっキャ~ッない!~
ツアー3日目はブルーマウンテンの観光です。シドニーから100kmほどのところにあり、標高は1000m程度とのこと。砂岩質の岩盤の上に果てしなく続くユーカリの樹林が美しく、奇岩スリーシスターズをはじめとした壮大な景観が世界遺産に指定されています。ブルーマウンテンズという地名の由来は、山々を覆うユーカリの葉から蒸発するユーカリの油滴が、日光に反射して青く霞んで見えることからその名がついたそうだ。
スリーシスターズの伝説を聞いた後、ブルーマウンテンズのエコーポイントに到着。ほとんど崖の頂上と言う感じで下までの高低差は300m程あるとの事。ここでは好きな人の名前を叫んで、こだまが返ってきたら願いが叶うそうだ。でもチャレンジするお客さんはいなかったようだ。エコーポイントからの雄大な景色を堪能したところで、撮影会・ツーショットポラ撮影会が行われました。
続いてシィーニック・ワールドのEntranceへ。ここではトロッコ列車に乗車しますが、最大傾斜角は50度以上。落ちる様にRailway Bottom Stationに到着します。このRailwayを支えている文字通り「命綱」のケーブルは、開業以来100年以上一度も張り替えた事がないらしい(恐)。トロッコを降り遊歩道を歩いてSkyway East Stationへ向かいます。途中炭鉱時代のトロッコの模型などが設置されています。今度はケーブルカーに乗って頂上へ。トロッコと違いゆっくりと進みます。その分足元が良く見えて、高所恐怖症の人は大変な思いをしたらしい。ケーブルカーを降りて、一部のメンバーはお土産を物色していました。
昼食は昨日に続きバイキング。エッチスという元映画館の一部をレストランに改造したお店。オーストラリア通のりりかちゃんも、ここへは来た事がないそうだ。食事終了後に集合写真を撮り、再びバスに揺られてシドニー市内のお土産店のココスへ。ここで「ここどこですか?ココスです」とギャグをかますガイドの島田さん(^^;)。妃奈子ちゃんのライバル出現です。このお店にはコアラやカンガルーを被ったハロー・キティーがあり、メンバーが買い占めていた様子です。
ホテルに戻ってから徒歩で夕食会場へ。場所はダーリング港を挟んだ対岸・ダーリングハーバーのスターシティーカジノ。カジノということで、一部のお客さんは興奮気味(^^;)。高橋さんは昨日も訪れたそうですが、サンダル履きだったために退散したとか。今日は靴を調達して来たらしい。ここもバイキング形式。デザートにはスイカもあったので、帆奈美ちゃんは昨日のリベンジモードとなったようだ。まだ他のデザートが残っているにもかかわらずスイカを食べています。昨日の一件で「好きなものは最後まで残す」ポリシーを捨ててしまったのでしょうか? 食事を終了後、ホテル付近の「Pyrmont Bridge」まで移動して、夜景をバックに記念撮影を行いました。