6月7日に一ツ橋ホ−ルにて「平和の祈りを音楽にのせて　アジアの夢コンサ−ト in TOKYO」が行われました。ベトナム戦争が終わって３０年が経ちますが、いまだに枯葉剤による影響で障害児が生まれて困難な生活を余儀なくされていることを世界の人々に 現状を伝え、二度と悲劇をもたらせないために、音楽と共に「平和の祈り」を発信するというチャリティーコンサート。この後はニューヨーク公演も予定されているそうだ。

　この東京公演にはしもとみかが出演。ダウン症などの障害を持った若者らによる太鼓グループのサンデー太鼓、サックス・グループのSuper Sax、ベトナム出身の歌手のハイチュウ、シンセサイザー奏者の滝沢卓に続いて5組目に登場します。レポートツアーでベトナムへ行って、平和村の子供たちとふれあった話などをして、『お墓参り』と『風に吹かれて』を披露。美香ちゃんのギターのサポートとして、日野さんも一緒に演奏していました。

　その後はToda La Vidaがボリビアやアルゼンチンの曲を演奏。休憩を挟んで第2部はベトナムの民族楽器を使ったwaynoの演奏を。独特な音色が会場を包んでいました。

　６月８日に伏見ハートランドスタジオにで「アコギdeナイト」が行われ、橋本美香＆松尾真冬が参加しました。18:00に開場。受付でチラシ類の束を受け取り、全自由席のため最前列から着席します。前列中央はSKiファンで占められました(^^)。チラシの中には、8月20日“制服向上委員会”名古屋公演「'06真夏の祭典・50曲LIVE」の案内があり、驚くお客さん。ライブハウスのハートランドスタジオは、ドアーズとほぼ同等の広さ。この日は正面座席２４、左右両サイドに座席各８を配置していました。椅子はドアーズのほうが座り心地がよいようです。途中から立ち見が多くなってきたので、丸椅子が正面席の後ろに配置されました。

18:30に開演になり、１番手のＣｈａｎｔｅ（しゃんて）と２番手のとみおかゆうたさんが５曲ずつ披露。３番手に美香ちゃん・真冬ちゃんの二人が登場。SKiTシャツにGパンで登場、簡単に自己紹介をします。主に東京で活動していて、今日は飛び入り出演で、名古屋のアーチストの中に入っていけるか不安をかかえながら始めますとのこと。『この世で一番キレイなもの』を披露したあと、初めてSKiを見たお客さんに挙手を求めます。でも手を挙げるのは見たことがあるお客さんばかりのような(^^;)。ただ今回は本当に初めてのお客さんが多かったようだ。

　今年名古屋へ来るのは４月のローリングストーンズ公演以来２回目とのこと。それがきっかけになって、名古屋を第二のホームグランドにする話が膨らんだそうだ。『涙そうそう』、『お墓参り』を挟んで三択クイズです。賞品は「アイドルを夢見た少女たち」DVD２名様と珍しく大盤振る舞いです(^^)。『星の船』を披露して、キャンペーンと名古屋公演の告知を。今日はTシャツですが、その時は制服で出演したいとのこと(^^)。最後にこの出逢いを大切にしたいと『出逢い』を披露してステージは終わりました。

　４番手は朝香翔梧さん。「制服向上委員会かわいかったですねえ」としみじみと語ります。「今日の出演者はこれからだんだん汚くなっていく」と発言して大爆笑。その後の出演者に引き継がれていきました(^^)。５番手の村守水分さんは「制服向上委員会なのに制服を着ていないのが腑に落ちない」とポロリと一言。最後は謙栄さん。「かねしげです」と自己紹介すると、なぜかどよめくSKiのお客さん(^^;)。客席の背後では、美香ちゃんと真冬ちゃんの二人が鑑賞してたようでした。