~女流詩人たちのコンサート~

秋の十八夜  

2006.10.18 18:30 初台The DOORS

 10月18日に初台The DOORSにて女流詩人たちのコンサート「秋の十八夜」が行われ、SKiメンバーが出演しました。司会は星川りりかちゃん。最近はすっかり司会付いてます。夏のワンピ-スを着て来たというりりかちゃんのMCで珍しく定刻にスタ-ト(^^)。最初は片平妃奈子ちゃん。3段フリルのスカ-トが可愛いです。1曲めは『初恋の並木道』。自己紹介を挟んで最後の曲『Best Friend』を熱唱。その後は司会と絡みます。秋といえばの問いに、読書を挙げます。夜が長いので小説を読むそうだ。一方りりかちゃは芸術の秋だそうだ。

 2番手は阿里耶さん。やっぱり妃奈子ちゃんに続いての登場です(笑)。ダンスが切れる素晴らしい人と紹介されていました。MCでは、私の日記以上に詳しくなってくださいと阿里耶さん。ダンサ-あがりなのでステ-ジ衣装に凝っていて、それだけ見ると、何してる人?と思われるようで、お笑いとか手品師・占い師とか言われるそうだ(^^)。ここからは妹弟子のたばたまゆみさんのピアノとともに。彼女のスパイラルパ-マはバッハみたいと茶化します。最後は一人で『でも。。。あったまりたいの!』を熱唱。音楽・ダンスはソウルだ!、歌はハ-トだ!と語っていました。感化されたりりかちゃんは、モット-をハ-トにするそうだ。

 3組目はWishful Blank。バンドセットの準備のために、りりかちゃんが一人で繋ぎます。こう見えてもバンドをやっていたとりりかちゃん。でも大学に進んでからやらなくなってしまったそうだ。話しが尽きて、「どうぞ~」と振るも、明らかにまだ準備中です(^^;)。芸術の秋ということで、いろんなライブを見に行きたいそうだ。良いところを見て、それを参考に自分を磨いて行くのは良いとまとめて、Wishful BLankにバトンタッチします。雰囲気が一変して、激しいロックサウンドが奏でられます。「爽やかな風が吹いているステージで、台風みたいな風でいいのかしら」とボーカルの佑季さん。昨日魚の骨が喉に刺さって困っているらしい(^^;)。お客さんに取り方を尋ねていました。グループ結成のきっかけは、以前は違うバンドでやっていて解散したが、佑季さんが再び始めたときに集まってくれたそうだ。名前は直訳すると「希望的空白」で、未来は明るいという意味が込められているらしい。

 4番手は紗姫&Elemental Orchestra。こちらは民謡音楽系なサウンドをデジタルチックに奏でられ、一味違った不思議な雰囲気が漂います。紗姫さんは小三のころから民謡と出逢って、全国大会で優勝した経歴もあるらしい。美空ひばりさんを目標にしているそうだ。今後の予定で、翌日にもライブがあるとのこと。「今日大丈夫な方は、明日も大丈夫」と紗姫さん(^^;)。1回聞いただけではおわかりいただけないような音楽だけど、2~3回聞いていただければ病み付きになるので懲りずに聞いて下さいと、次のライブのお誘いをしていました。

 ラストを飾るのがTHE DUET。恒例の「私たちを初めて見た方は」にたくさんのお客さんが挙手を。THE DUETとしては初めての方も多かったのではないでしょうか。今回のLIVEは女流詩人というテーマに基づいて競い合うというコンセプトがあるらしい。今後もこのメンバーでやっていければと抱負を語ります。あっという間にお開きに時間が近付きます。最後はりりかちゃんと妃奈子ちゃんを交えて『心のフリーウエイ』で盛り上がります。このままでは終われないと、今日の出演者全員がステージに上がり、『All My Loving』を熱唱してフィナーレとなりました。。

 HOMEへ MENUへ