~Sekai1楽しいファンクラブ“SeKai-1”発足記念!~

唄わずにはいられないツアーVol.1

2007.3.16 19:00 横浜サムズ・アップ 
PANTA&中川五郎 with THE DUET

 3月16日に横浜サムズアップにて「唄わずにはいられないツアーVol.1」が行われました。『黒い瞳』でオープニング。まずはオケで唄います。2月18日に美香ちゃんのバースディ記念にスペシャル公演が行われましたが、今日から本格的なツアーのスタートです。続いて、いつも優しい気持ちになれますようにと『優しくしてあげて』を熱唱します。この会場はレストラン・バーとなっていて、ステージの目の前にテーブル席が広がっています。お酒やお食事を楽しんでゆっくりしてくださいと言いつつも、早速「いただきま~す」と声が掛かると、目の前で食べられると気になると美香ちゃん(^^)。優しくしてあげましょうね(笑)。

 THE DUETは、二人組のユニットとしてサイモン&ガーファンクルを尊敬しているそうだ。そのレパートリーの『Boxer』を久しぶりにオケで歌います。一斗缶持ってこなかった(爆)。続いて『BIG SKY』『マラッカ』を披露。二人で『マラッカ』を歌っていると驚かれる事があるそうだ。同じくカバーしている和久井光司さんからライブに招待されたとの事。和久井さんの25周年記念ということで、「まだ生まれてないですよ」と真冬ちゃん。それを聞いてそっぽを向いてしまう美香ちゃんでした。ちなみにこのライブはSKiのイベントとかち合っていて、掛け持ちも良いんじゃないかなとお客さんを誘惑していました(^^)。

 続いて中川五郎さんコーナー。いつもパワフルに飛び跳ねて歌っていますが、天井が低いのでぶつけないようにと注意を受けて、今日は静かに行くと中川さん。『人質』など4曲を披露しました。それでも二人が加わって歌った『90センチ』では、天井を気にしながらジャンプを決めていました。再びTHE DUETのステージ。「SKiに入った時は先輩だった」と真冬ちゃん(^^;)。今は違うんですか? 二人で歌うようになって4年、イライラすることもあるけどこれからも仲良しで歌っていこうと『DUETのテーマ』を披露。二人の気持ちを込めた歌のようだ。続けて新曲の『長い夜』『自然』、中川さんのライブを見て気に入った『はなれていれば』、4月1日にリリースする『ニッポン』を披露しました。

 続いてPANTAさんの登場。1020曲位あるSKiのレパートリーの中、かなりPANTAさんの楽曲が含まれていて、PANTA作曲BOXセットを作る野望があるとかないとか…。SKiの準メンバーのつもりとPANTAさん。沖縄ツアーで見つけたセーラー服の話しが飛び出します。誰用ですか?と真冬ちゃん。頭の中には女装したPANTAさんが浮かんでいるようだ(^^;)。水兵さんの制服と聞いてちょっと納得した真冬ちゃんですが、「アキバで演奏しなきゃ」ととぼけるPANTAさんでした。

 PANTAさんコーナーでは、キーボードに金田一郎さんを加えて4曲を披露。譜面を見ながら演奏するPANTAさん、「五郎ちゃんはよく歌詞を覚えられる」と感心していました(^^)。二人を加えた『夕陽のマラガ』は地中海をイメージした明るい曲で、SKiみたいに踊りながら歌ってみたいとPANTAさん。是非実現させてください(^^)。最後はPANTA&中川五郎with THE DUETで『For a Life』と新曲の『カヤポ』を披露。アマゾンの先住民・カヤポ族を歌った曲で、森林伐採問題を取り上げています。燃費の悪い車に乗っていて耳が痛いとPANTAさん。ギターを指して、「それカポです」と突っ込まれていました。

 アンコールでは『さよなら世界夫人よ』をアレンジを変えて披露。すかさずPANTAさんが立ち上がり、「僕の歌はもう君たちには歌わせない」と時事ネタを(笑)。そう言われても唄わずにはいられません。続けて『唄わずにはいられない』を披露しました。締めくくりはやっぱりPANTA&中川五郎with THE DUET。『カヤポ』のカップリングの『罪と罰』を披露。陪審員制度導入に向けて、冤罪を深く考える曲になっているようだ。タイトルを聞いて『文学…』とPANTAさん。最後は『スタンド・バイ・ミー』『サンフランシスコ・ベイブルース』で盛り上がって終了となりました。 

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