～唄わずにはいられないツアーVol.6～

　
　10月19日に初台The DOORSにて～唄わずにいられないツアーVol.6～「THE DUET たっぷりデュエット・ナイト」公演が行われました。『ゲーム』でオープニング。しばらくはオケにのせて歌います。金曜日の夜とあって、開宴に間に合わなかったお客さんも多く、続々と入ってきます。『Hart's Never Lie』を聞き逃して悔しがるお客さんもいたようだ(^^;)。今年からちゃんと社会人になったと真冬ちゃん。でも、学生時代とあまり生活が変わっていないらしい。だいぶ変わったと美香ちゃん。学生時代はテスト勉強など時間が足りなくて、授業中に集中することを心がけていたそうだ。卒業してから楽になったとのこと。「自分の時間が増えてどうにでも使えるけれど、どう使うかが重要」とアドバイスされて、なるべく美香さんと一緒に行動すると真冬ちゃん(^^)。一緒に歌うようになって３年半経ちますが、海外進出に挑戦してみたいと真冬ちゃん。すかさず英語大丈夫？とツッコミが入ります(笑)。「若いからなんとかなります」と美香ちゃんが言うと、「えっ？」と驚く真冬ちゃん(^^;)。どっちに驚いていたのかな～(ぼそ)。

　続いて新曲の『過去においていくもの　未来へ持っていくもの』を披露。美香ちゃんが作曲したそうだ。美香さんの曲は覚えやすいと真冬ちゃん。「技術がないと…？」と深読みする美香ちゃん(^^;)。ハナ歌で作っているそうで、プロの作曲家が聞いたらビックリするのでは？と思うとか。それでも気持ちよいメロディーを意識して作曲しているそうだ。アコースティックコーナーでも新曲の『僕の夢』を披露。美香ちゃんのギターと真冬ちゃんのパーカションという、いつものスタイルで歌います。

　『ある人生』の前振りで、生まれ変わっても人間が良いと美香ちゃん。真冬ちゃんもなりたいものベスト３に入っているそうだ。占いによると政治家と真冬ちゃん。「それ間違ってませんか？」と美香ちゃん(笑)。こちらは科学者らしい。前世は鶏だったと思うと真冬ちゃん。「コケコッコー」と叫びたくなることがあったとか(^^;)。「それ我慢した方がいいですよ」と突っ込む美香ちゃん。さすがに一緒に行動しているときに叫ばれると困りますからね(笑)。この曲では真冬ちゃんがカズーに挑戦をします。最近は美香ちゃんとカズーを吹きあって、どっちがいけてるかを競っているらしい。とても楽しいので、録音して皆さんに聞かせたいと真冬ちゃん。是非よろしくお願いします(^^)。

　休憩後はゲストの渡辺幹男さんと細田好弘さんの演奏で歌います。美香ちゃんに初めて会った時のことを尋ねられて、困る幹男さん。グループと出会ったことは覚えているが、さすがにどの娘と…となるとあやふやらしい。『DUET』のレコーディング時での印象は、初めて会うタイプで、ストレートな娘でどう接して良いかわからなかったとか。「割れ物にさわらず」という感じだったと幹男さん(^^;)。お酒を飲みながらというわけにいかないかららしい。でも酔った姿も見てみたいと言われて、それは危険かもしれないと美香ちゃん。暴力的ではないけれど、軽くバシバシと叩く可能性があるとか(^^;)。それも見てみたいかな(爆)。アンコールでは、何と『荒城の月』に挑戦します。初めて聞いたと真冬ちゃん。最近は学校で習わないようで、美香ちゃんは「今の娘たちは知らないらしい」とジェネレーションギャップを感じたようだ。