〜「LRが私の青春の全てです」(松尾) LR LAST EVENT〜
2月24日にLRにて「SKiの最後の晩餐会」が行われました。いよいよLRでの最後のイベントです。暗がりの中で蝋燭の火に灯され、厳粛な雰囲気の中『ハレルヤ』を合唱するメンバー。この床を踏めるのも最後と妃奈子ちゃん。棚も片付けられて広くなったLRに感慨深くなっているようだ。「今まで育ててくれてありがとう、LRに乾杯!」と高々と宣言して晩餐会が始まります。お客さんにはお寿司が振る舞われ、番号順にお食事タイムが設けられました。
まずはLRが出来る前と後のSKiを語るコーナー。以前の事務所は新宿3丁目のバーニーズニューヨークの裏で狭かったと美香ちゃん。レッスンも後ろのメンバーは鏡が見えない状態だったらしい。LRに来てレッスンが増えてレベルアップしたと思うそうだ。初期のSKiに比べるとヒップホップ系の曲が多いと真冬ちゃん。難しい踊りの曲も増えて、LRはレッスンし放題なのが嬉しいとのこと。LRは6時までは大きな声を出してはいけないという決まりがあったそうだが、その後は使いたい放題だったらしい。お客さんにとっても良かったのではと帆奈美ちゃん。毎月のようにイベントがあって、お客さん同士の親睦や絆も深まりました。スタッフにとっても機材を運ばなくて良いのでよかったのでは?との意見も。ポラの枚数も増えたと美香ちゃん(^^)。撮影し続けたKAOさんは、もしかしたら世界一ポラ撮影をした方かもしれませんね。
LRに引っ越して来て、なかなか慣れなかったと美香ちゃん。学校の体育館みたいに声が響いて、小さな声でも遠くに聞こえる練習が出来て、大切な練習場になったとのこと。りりかちゃんは当初行進も出来なくて迷惑を掛けたとのこと。7期生の特別レッスンを繰り返して今のりりかちゃんがいるようだ。LRの広さにびっくりしたと妃奈子ちゃん。公民館でダンスを教わっていた時はガラスを鏡にして踊っていたらしく、LRの環境にはしゃいでうるさいと怒られたこともあるそうだ。真冬ちゃんは柔軟で一番身体が堅かったらしい。鏡を見て自分と向き合えるようになって強くなったそうだ。
最初に『渚に消えた初恋』の振りを妃奈子さんに教えてもらったのを覚えていると祐奈ちゃん。初めはとても緊張したそうだ。LRは第2の家のような感じで大好きな場所だったとのこと。オーディションで美香さんの眼鏡がキラっと光って怖かったと帆奈美ちゃん。レッスンが始まっても人見知りしてなかなかとけ込めなかったそうだ。杏奈ちゃんは初めて事務所に来たときにゴミ捨て当番の存在を知って、朝早く来てゴミを出さなきゃいけないと思い込んで、もし自分がなったら続けられないと思ったらしい。順番が回ってきて断らなきゃと思ったけれど、内容を知って安心したそうだ。新しい事務所でもゴミ捨て当番を頑張りますと杏奈ちゃん(^^)。玉ちゃんはまだ一年経っていないのでそれほど思い出がないそうだ。新しい事務所で思い出を作っていきたいとのこと。優花ちゃんはスタンドマイクをぶつけてしまって泣いた思い出があるそうだ。
続いてかれんちゃんがゲストで登場。『十二支のうた』を披露します。可愛らしさに皆が笑顔になりました。その後は歓談タイムが設けられ、LRの思い出を語り合っていました。残り少なくなって来て、LRにちなんだ思い出の曲ということで『さよならは出逢いの明日へのしるし』『いつものように』『歌って!歌って!踊って!踊って』『SKiのテーマ』を熱唱。最後は三本締めでLRともお別れです。涙を流すメンバーも。そして悲しいお知らせが。帆奈美ちゃんが受験体制に入る為に、SKiファミリーを退会するとのこと。短い間でしたが楽しかったと帆奈美ちゃん。これかも夢に向かって頑張ってとメッセージを贈って晩餐会はお開きとなりました。