〜橋本美香フレンズコンサート#1〜

アコースティック・ポップ・ナイト

2008.7.26 18:30 初台The DOORS

 
 7月26日に初台The DOORSにて「アコースティック・ポップ・ナイト」が行われました。司会は妃奈子ちゃん、登場時につまずいてつかみを取ります(笑)。前半は美香ちゃんとマンドリンのTaroさん、ギターの古橋一晃さんによるステージに。久しぶりのソロですが、ゆったりと聞いてくださいと美香ちゃん。Taroさんとは1年前くらいに、ここ初台The DOORSのライブで競演してからのおつきあいになりますが、Taroさんはあまり語りたくない様子です。美香ちゃんがユニットを組んでいるTHE DUETとの競演という話を、DUETしなければいけないステージと勘違いした麻田浩さんが、Taroさんとユニットを急遽結成して出逢いが生まれました。主にルービン・ブラザースをカバーするので「ビール兄弟」という名前が付けられましたが、Taroさんは今でも納得していないらしい(^^;)。それが縁でPetty Bookaを襲名することになったりと、美香ちゃんには良い出逢いになったようです。

 前日には制服ファッションショーが行われ、美香ちゃんはナレーションをしたそうだ。「昔は制服も着ていたんですよ」と美香ちゃん(^^)。Taroさんたちも演奏をしましたが、歩くテンポで微妙にずれて曲の途中で終わらなければならないこともありモヤッとした気分になったそうだ。続いて『峠の我が家』を披露。最後まで終わってよかったですねと美香ちゃん(笑)。Taroさんも気持ちよかったそうだ。新曲の『Hey!Hey!Hey!』も披露。美香ちゃんが自分に向けての思いを込めて作ったそうだ。『Que Sera, Sera』ではウクレレも披露。知らず知らずに緊張してしまうそうだ。そのハラハラ感がよく伝わってきます(^^;)。

 続いてのゲストは渡辺幹男さん。でも、登場したとたんに美香ちゃんが着替えに戻ることになり、「もう行っちゃうの?冷たいね」と幹男さん。「おじさんたちは大事にしないと」とおどけます。最近沖縄に行っていたそうで、帽子を被らなかった佐野さんの頭が大変なことになっているらしい。しばらくは幹男さんたちの演奏を楽しみます。「お久しぶりです」と司会の妃奈子ちゃんが登場。初めて出逢ったのは16歳の頃で、大人になりました?と訪ねる妃奈子ちゃんに「ムンムン」と佐野さん(^^)。当時は負けん気の強い娘で、悪いテークじゃないのに涙を流して悔しがっている姿を見て、この娘は伸びるなと思ったと幹男さん。今では雨にも風にも負けずに何を言われても立ち向かっていくと妃奈子ちゃん。演奏も遠慮しないと幹男さん。そこで杏奈ちゃんと『野菜ください』を披露(^^)。なんて豪華な演奏でしょう。続いて『カッ!』を熱唱しました。

 ドレス姿で美香ちゃんが登場。「楽園の青い海とボサノバのさわやかな風」がテーマとか。後半は渡辺幹男グループの演奏で歌います。今回はポルトガル語に挑戦と、『フェリシダージ』を披露します。歌詞を見てもわからないので、ヘッドホンで聞いた言葉をカタカナにして練習したそうだ。新しいボサノバ歌手が誕生したと幹男さん。こういうオシャレな曲は赤ワインを持ちながら歌って欲しいそうだ。一転して幹男さんの父が作詞した『グルクン』を披露。歌詞に悲しくなってきたと涙がこぼれる美香ちゃん。終盤は妃奈子ちゃんもドレス姿で登場。美香ちゃんとデュエットしますが、この日のために真冬ちゃんが直々に指導してくれたそうだ

 アンコールではもう一度『フェリシダージ』に挑戦。大人っぽくアレンジしてみようかなと幹男さんが言うと「わーお」と驚く美香ちゃん。続いて『トンボ』を披露。シェイカーを振りすぎて、手が攣るかと思ったとか。直前で真冬ちゃんが退会して心配を掛けたりして不安もあったが、たくさんのお客さんが来て頂いて嬉しいと美香ちゃん。これからは新しいパートナーの木田沙織ちゃんと歌っていきたいと抱負を語った所で沙織ちゃんが駆け付けます。今日は素敵な曲をたくさん歌えて幸せだったと美香ちゃん。これからもたくさん歌声を聴かせてください。

HOMEへ MENUへ