6月20日に道の駅・那須与一の郷にて「えりのあ与一福祉祭りVol.2」が開催されました。「障がいある方たちに、音楽を楽しんでもらいたい」をコンセプトに３部構成で行われました。第一部は与一太鼓の演奏会、第二部は障がいある方たちを招待して「ふれあいコンサート」、第三部は民話の会の口演と竹工芸の伝承として竹細工の実演が行われました。「地元の美味しい物産などを、もっともっと知ってもらえたら」と、会場前の広場では地元物産品のテントも並んでいました。そして最後はえりのあちゃんのチャリティコンサート。レディオベリーの公開生放送で、ＤＪkeiさんとのトークも弾みました。途中に抽選会がたくさん盛り込まれ、地元の特産品を紹介しつつプレゼント。「地元を盛り上げっぺ」とえりのあちゃん。

　まずは音楽を始めるきっかけになった曲の『肩と肩を合わせて』を披露。小学５年生の頃からボランティアで傷害のある方と交流していて、思うように身体が動かせなかったりしても、肩と肩を触れ合うだけで思いが伝わるということを感じたとえりのあちゃん。傷害のある子供とお母さんの思いを曲に込めたとのこと。えりのあちゃん自身もイジメを受けて追い詰められたことがあり、また、戦争を体験したお爺ちゃんお婆ちゃんのの話を聞いて、命を大切にして欲しいと『瞳を閉じないで』などを熱唱しました。

　最近は学校などで講演ライブをして子供たちと触れあって、「焦らせないでゆっくり見守って欲しい」という気持ちを込めた『僕の背中を(仮)』を披露。昨日できたての曲で、まだ仮タイトルらしい。ここでもえりのあちゃんの得意技のリハビリ体操が盛り込まれます。曲に合わせて右手でグーチョキパーをしながら、同時に左手でチョキパーグーをします。こんがらがって頭を悩ますお客さんたち。リズムをゆっくりにしてチャレンジしますが、かなり難しかったようだ。

　昨年の６月２０日にデビューしてちょうど１年が経ち、新グッズのキャップやバンダナ・ストラップも加わって、えりのあ基金も充実してきました。「これからも「栃木の耕耘機」として、音楽と福祉でみんなの心を耕して花を咲かせたい」と抱負を語るえりのあちゃんでした。

　6月23日に江古田KEI-IIIにて「命と平和の歌遊び」が行われ、4組中3番目にえりのあちゃんが登場しました。今日は沖縄慰霊祭の日ということで、沖縄出身のアーティストが大集合。「命や平和を思う日として覚えてくれると嬉しい」とこのライブが企画されました。えりのあちゃんは福島出身ですが、沖縄でのライブ活動も盛んに行っていて、その出逢いから出演することになったようだ。命の大切さや平和を祈る歌を歌っていきたいとえりのあちゃん。『祈り』や『てつお』などを熱唱しました。

　『なんくるないさ』では、タケシィさんが三線で共演。「自分のステージより緊張する」とタケシィさん。「今できたユニットから適当にやって」とえりのあちゃん(^^;)。最後は『いいんだよ』を披露。華やかな沖縄サウンドにアレンジして盛り上がりました。

　
　7月4日に高根沢町の町民広場特設会場にて「第11回熱気球ふれあい in 高根沢」が開催され、ゲストコンサートにえりのあちゃんが登場しました。自閉症などの発達障がい・知的障がいのあるお子様がいるご家族を対象に、熱気球とのふれあいを楽しんで、「たくさんの笑顔と、たくさんの思いを この気球につめこんで、青空へ舞い上がろう」と、企画されました。コンサート終了後には、えりのあちゃんも気球に乗車。景色を楽しんだようだ。

　
　7月5日に新星堂カルチェ５宇都宮店にてえりのあちゃんのインストアライブ2ステージ行われました。今日は少しへんてこな声になっているとか。昨日事件があったリップを使ったからかな？とえりのあちゃん。咳もしていたので風邪かも？と思ったら、昨日から喘息気味だったらしい。この日のライブの為に、手作りで缶バッチを作って来たとえりのあちゃん。これを買うとCDが着いてくるそうだ。あれ、逆だっけ？(笑)。他にも冷蔵庫に付けられるマグネットタイプのグッズもあったようだ。今日はお店の前のオリオン通りがお祭りモード。御輿も出ていて賑わっていました。そこで急遽２本目のライブは店の外でやることに。たくさんの方に囲まれて、盛り上がったようです。

　
　7月12日にTSUTAYA西那須野400号店にて「インストアライブ」が行われました。。