〜久々に帰ってきた“外道”と この企画!〜
玉欄-244 加納・美香の音楽教室・初級編
2011.2.6 13:00 初台The DOORS
(講師)加納秀人・橋本美香 (生徒)相澤・宮野・藤宮・菅野・白石・星野
2月6日に初台The DOORSにて「加納・美香の音楽教室・初級編」が行われました。“外道”の加納秀人さんと美香ちゃんによる音楽教室で、2000年および2001年に行われてから10年ぶりの開催となりました。「小物が必要なイベントです」と今回も愛のピコピコハンマーをもっている美香ちゃん(^^;)。まだ記憶が残っていると加納さん。でも最近のことはよく忘れるらしい(笑)。最近はライブ活動も活発になってきて、気持ちも若返っているとか。衰えたのは記憶だけらしい(^^;)。山登りにもハマっていると加納さん。最初は信じられないくらい軽装で登ってしまい、失敗して登るたびに装備が揃っていくとか。目標は富士山登頂だそうだ。話が盛り上がって「こんなに話してて良いの?」と確認する加納さん(^^)。続いて美香ちゃんが『Good
Night』を披露。「寝ても起きてくださいね」と美香ちゃん(笑)。
いよいよ生徒の登場で、初級編は相澤・宮野・藤宮・菅野・白石・星野の6名が登場します。得意な教科では、体育と数学と美沙希ちゃん。愛沙ちゃんは国語・体育・音楽、みずきちゃんは美術、れいかちゃんは体育、結菜ちゃんは書道。くるみちゃんは給食とか(^^;)。数学が苦手なメンバーが多いようですが、音楽は数学に近いと加納さん。リズムで4ビート・8ビート・16ビートと計算も必要なようだ。楽器は美沙希ちゃんと愛沙ちゃんはピアノ、結菜ちゃんとくるみちゃんはピアノにトロンボーンをやったことがあるらしい。
まずは基礎チェックを。ギターの音を聞いて、その音が出せるかを調べるとのことで、ソワソワするメンバーたち。まずは主音にチャレンジ。なんとか探りながらこなします。続いて3度でハモります。つられてしまう場面もあり、自分のパートを守れる訓練をして、与えられたパートを全うしましょうと加納さん。でも「なかなか与えられた人生を全うできない」と付け加えて笑いを誘います(^^)。音楽は5度が一番遠くて、5度まで行ったら戻ってくるようになっているとのこと。1・4・5度(ド・ファ・ソ)が基本で、それが集まって曲が出来ていて、キーを変えることによって雰囲気を変えたりするとか。言葉で言うと難しいけれど、音楽で一番大事なのは、難しく考えないことだそうだ。シンプルに考えると簡単だけれど、学校は4年間あるから難しく教えるんだとか(^^;)。ビートに関しては、裏のリズムは日本人にはない感覚らしく、身体で覚えることが大事らしい。
続いて「ビートルズから学ぶ」とのことで『Twist & Shout』に挑戦します。まずは原曲を試聴した後、日本語訳の朗読で意味を確認しますが、「Baby」の訳し方でジェネレーションギャップがあったようだ(^^;)。英語の歌詞の朗読では、発音に苦労していて、歌になるか心配と美香ちゃん(^^;)。続いてパート別に分かれて練習します。主旋を美沙希ちゃんとくるみちゃん・下が愛沙ちゃんとみずきちゃん・上がれいかちゃんと結菜ちゃんが担当しました。最後は通しで披露してレッスンは終了。英語の歌詞なので、おそるおそる発音していたので、明るくやればもっと良くなるかな?と加納さん。今度はみんなでツイストしながら歌いたいという結菜ちゃんに、「腰にくるからオレにやらせないでね」と笑う加納さんでした(笑)。
質問コーナーでは、『低血圧のブルース』でエアギターをしている美沙希ちゃんが、エアギターの上達法を質問します。「考えたことがなかった」と笑う加納さん。成りきるのが大事とアドバイスを。音楽もその気持ちに成ることが大事で、悲しい曲に感情を入れたり、自分をコントロールしていけるのがプロだそうだ。最後のポラでは、エアギターのリクエストにノリノリの加納さんでした。