~福島・双葉町の皆さんを応援しよう!~ 玉欄-359 SKiのボランティア同行バスツアー 2012.12.16 9:30 西新宿・工学院大学前~旧騎西高校 橋本・小川・清水・香取・森・斎藤 12月16日に~福島・双葉町の皆さんを応援しよう!~「SKiのボランティア同行バスツアー」が行われました。いつもの新宿・工学院大学前に9時半に集合・出発します。メンバーはすでにバスに乗り込んでいます。今回は美香・杏奈・花梨・優花・朱里・優里彩の6名が参加しました。今回は双葉町から旧騎西高校に避難している方のお話を聞いたり、歌やプレゼントコーナーを設けて楽しんでいただくというツアーで、「皆さんに協力していただいて良い1日になれば」と杏奈ちゃん。 続いて自己紹介を兼ねてメンバーのあいさつが。まだ眠くて元気ないので、歌ったりして目を覚ましたいと優花ちゃん。ボランティアでみなさんを元気に出来たらと意気込みを語ります。みなさんに笑顔になってもらえるように楽しんでいきたいと優里彩ちゃん。今日はバスで行くので良い思い出を作りたいと朱里ちゃん。前回に訪問した時に「今までで一番楽しかった」と言ってもらえたので、今回も楽しく過ごせたら…と花梨ちゃん。今日は温かいのでゆっくりと過ごせたら…と美香ちゃん。2ヶ月前くらいに訪問した時のお爺ちゃんお婆ちゃんに逢えるのが楽しみと杏奈ちゃん。今回も心を込めて歌ったりして頑張るとのことでした。 前回は帰り際にいろいろ話しかけてくれて、帰る時間が迫ってあわただしくなってしまったので今回はお話を聴く時間を設けたいと朱里ちゃん。前回が初めての施設訪問で、最後に聴かせていただいたお話が印象的だったと優里彩ちゃん。家に帰ったらミミズが死んでいて、そこの土が危険なんだよというお話で、脱・原発の集会で伝えて行ければ…と花梨ちゃん。前回訪問した時にSMAPの仲居さんが炊き出しに来ていて、私達もやりたいと優花ちゃん。「メンバー特製の…」と続けて、「お腹とか大丈夫ですか?」と突っ込まれます(^^;)。「愛情がこもっていれば大丈夫」と断言する優花ちゃんでした。 歌のコーナーでは、この曲を歌わなければ始まらないと『Volunteer Spirit』を披露します。歌詞が素晴らしいですと優里彩ちゃん。歌い終わって、「私達に出来ることから始めたいと思う」と杏奈ちゃん。旧騎西高校に到着して、まずは撮影会を行います。でも風が強くて、髪の毛がなびいて撮影も大変です。風の無い校舎横に移動して再開しました。
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2012.12.16 9:30 西新宿・工学院大学前~旧騎西高校 橋本・小川・清水・香取・森・斎藤
バス車内で昼食を取った後、柔道場に移動してトークタイムを行います。すかさずストーブの周りに陣取るメンバーたち(^^;)。そのおかげで温かい話で盛り上がったようだ。 13時になって、双葉町のみなさんも集まってきて、今回のメインイベントのショーが始まります。サンタ姿になったメンバーが、唱歌やクリスマスソングを熱唱します。久しぶりに逢えるのを楽しみにしてきたので、心を込めて歌いますと杏奈ちゃん。笑顔になれるような歌を届けたいと優里彩ちゃん。『赤鼻のトナカイ』では、朱里ちゃんがトナカイになって会場を走り回ります。会場に訪れた方々にお菓子も配っていました。 続いて双葉町のみなさんの声を伺いますが、なかなか口が重そうな感じです。何か困っているものはありますか?と尋ねると、「仕事」や「お家」の声が。求人はあるけれど、一時的なものが多いらしい。原発問題に関しては、原発のおかげで豊かな生活をしていたけれど、事故が起きて避難している状態で賛成する人はいないとの声が上がります。重苦しい雰囲気になり、「明るい曲が聴きたい」との声に、再び歌声を響かせます。時間はあっという間に過ぎてまた来ますと約束してお別れに。次回歌うリクエストも頂いたようだ。 旧騎西高校を後にして、帰路につきます。途中で騎西城に立ち寄り、観光と記念撮影を行いました。再びバスに乗車して、本日の感想を語った後、眠気覚ましのゲームを楽しんで新宿に到着しました。