世界から原発なくそうコンサート

2013.6.22 13:00 大阪市立西区民センターホール
橋本美香・小川杏奈・清水花梨・香取優花・斎藤優里彩・齋藤乃愛


 6月22日に大阪市立西区民センターホールにて“世界から原発なくそうコンサート”が行われ、制服向上委員会&橋本美香がトリとして出演しました。開演前から物販が行われ、ここでは7月1日に発売されるアルバム「地球儀みつめ」が先行発売され、購入者には希望メンバー1名からのサインが付きます。メンバーも今日初めてCDを見るそうだ。大阪ではキャンペーンを行わないため、今回先行発売することになったとのこと。

 開演時間前になり、杏奈ちゃんは司会のためステージへ。今回杏奈ちゃんは各出演者の紹介をします。他のメンバーは出演時間までは、客席で他の出演者さんのステージを見ていたようだ。約50分押して制服向上委員会の出番となります。「東京からやってきた制服向上委員会です」と杏奈ちゃんがあいさつ。まずは『ダッ!ダッ!脱・原発の歌』を披露します。「私たちは3.11以降脱原発や憲法を守ろうといった集会に参加していて、気がつけば高齢者の方のアイドルになっていた」と杏奈ちゃん(^^;)。続いてグループ紹介を行います。次に活動のテーマの1つでもある曲ということで『PROTESTER』を披露。

 ここで政府や政治家に訴えたいことを言いながら自己紹介します。「最近は近隣諸国ともめていて憲法を変えようという動きがありますが平和憲法なのでしっかり守ってほしい」と花梨ちゃん。「3.11から約2年以上経った今でも帰る家がない方がいます。そんな方々のために住む場所を提供してください」と優里彩ちゃん。「自然豊かなアフリカを日本のようにしないでください」と杏奈ちゃん。「安○さんは世界一安全だと言って原発を他国に訪問販売していますが、それはおかしいと思います」と優花ちゃん。「小学生の頃から英語教育をするのではなく、豊かな心をもてるような教育をしてほしいです」と乃愛ちゃん。

 続いては7月1日にリリースされる39枚目のアルバム「地球儀みつめ」から歌うのですが、今回先行発売させていただいていますと杏奈ちゃんが告知します。ここで『地球儀みつめ』を披露。ここからは美香ちゃんを呼んで一緒に歌います。美香ちゃんがギターの準備をしている間は、アルバムに入っている曲の説明をして場をつなぎます。準備が整ったところで美香ちゃんから自己紹介。まずは『脱原発を目指して』、続いて『おじいさんと同じ』を披露します。

 ここでゲストを紹介ということで加納秀人さんが登場。美香ちゃんから『ダッ!ダッ!脱・原発の歌』のCDを発売し、福島県の酪農家に1枚につき300円を寄付していると説明。次に歌う『原発さえなければ』はこのCDのカップリング曲で、原発事故を苦に自ら生命を絶たれた福島県の酪農家の方が最後に残した言葉から出来た曲と説明。今回は会場に飯館村の酪農家の長谷川健一さんも来ているそうで、同じく双葉町の方々で今は埼玉県の加須市に避難されている方も来ているそうだ。みなさんも一緒に歌って下さればということで『原発さえなければ』を披露します。ここで加納さんと美香ちゃんは退場します。

齋藤(優)・香取・橋本/清水・小川・齋藤(乃) ここからはオケでということでまずは『ケッケッケッケッこうのすけ』を披露。ここで告知。この後JK21さんと一緒にジョイントライブを同じ会場で行うので応援にきてくださいと花梨ちゃん。明日のイベントにも参加すると杏奈ちゃん。次に私たちの代表曲ということで『地球に愛を』を披露。その時に今回は大阪の瓜北スポーツクラブの女の子たちも、メンバーと同じSKiTシャツを着て一緒に踊ってくれました。最後の曲も一緒に踊ってくれます。ということで『ダッ!ダッ!脱・原発の歌』を一緒に元気よく踊り、ライブは終了。終演後は物販とツーポラが行われ、終了後、美香ちゃんは、次のコンサートには出ないということで1人だけ会場を後にしたそうだ。 

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