西成から飯館村長谷川健一さんとママネットを

応援するライブイベント

2013.6.23 14:30 大阪・難波屋
橋本美香・小川杏奈・清水花梨・香取優花・斎藤優里彩・齋藤乃愛


 6月23日に大阪市西成区にある「難波屋」にて“西成から飯館村長谷川健一さんとママネットを応援するライブイベント”が行われ、橋本美香&制服向上委員会が出演しました。到着が遅れて、「本当に走ってきました」と杏奈ちゃん。あいさつのあとグループ紹介をして、歌える場所があればどこへでもということで昨日から大阪に来ていますと説明。早速『おじいさんと同じ』を披露。この曲を歌って、お客さんが「おぉ」と言ってくれて共感の声が上がると杏奈ちゃん。曲紹介時に笑いが起こるのもすごいと花梨ちゃん。ここでメンバー紹介。すごくにぎやかな感じが良いですねと杏奈ちゃん。

 続いて、ここ大阪から世界へ脱原発の思いを届けられるように歌うと『脱原発を目指して』を披露しますが、ついうっかり「東京から始めよう」と歌ってしまいます(^^;)。歌い終わってから「若干“東京”と聴こえた感じがして…」と自分たちでツッコむ美香ちゃん。「気のせい、気のせい」とごまかす杏奈ちゃんでした(^^;)。平和をテーマにした歌ということで『オリーブの樹の下で』を披露。戦争について歌った曲で歌詞をよく聴いて下さいということで『Teach Your Children』を披露。

 ここで美香ちゃんから突然杏奈ちゃんに「日常で自分にできる何かを考えたことがありますか」と質問。自分1人で何かを起こすのは難しいので、グループの力を借りてできることをやっていきたいと杏奈ちゃん。旧騎西高校を訪れたことを話します。続いて『過去に置いていくモノ 未来に届けるもの』を披露。「温かい応援に心が和む」と美香ちゃん。今日はこういう場なのでメッセージソングを選んできていますと説明。本当は政治的なものはあまり歌わないでほしいと言われていたと暴露する美香ちゃんに、「そうなんですか?」と驚く杏奈ちゃんたち(^^;)。

 2003年に反戦運動に参加して歌った『World Peace Now』を披露し、続いて『アメリカ』を披露。先週は青森に行ってきたということで「大MAGROCK」に出演したことについて話しをします。攻め曲が続いているので雰囲気を変えてと、唱歌の『峠の我が家』を披露しました。「ドヤ街に興味をもっていて、自分で調べてみた」と優花ちゃん。「先ほど歩いてみて、物価とかすごく安いし良いなぁ」との感想を。「人と人とのつながりが深い気がする」と花梨ちゃん。「壁がないよね」と杏奈ちゃん。

 前日は大阪の人に「バーン」と手で打ってみて反応があったと優花ちゃん。優里彩ちゃんはその「バーン」をやるために来たとか(^^;)。期待どおりの反応があっておもしろかったそうだ。「今やってみたら誰かに」と優花ちゃんに言われて、「バン」とする優里彩ちゃんに違うところで反応があり、笑いが起こります。「お笑い大好きだけど、大阪に来て自分の小ささを実感しました」と優里彩ちゃん。前日に瓜北スポーツクラブの子たちに楽屋で鍛えられたとか。

 楽屋の裏話が落ち着いたところで、『彼女がいうように』を披露。久しぶりの再会を果たした長谷川健一さんとの出会いの話しのあと最後に『原発さえなければ』を披露して、この曲が収録されたCDの売り上げの一部を長谷川さんに寄付するので、協力をお願いします。と告知し、いったんステージは終了。

橋本・香取・齋藤(優)/清水・小川・齋藤(乃) ここで長谷川健一さんからのあいさつがあり、先ほどのCDの売り上げの寄付の件についてお礼を述べ、『原発さえなければ』という曲を作ってくれたことについての話しをします。 後半に入り、制服向上委員会が再登場します。最後は楽しい曲を歌い終わりたいと『走れ!走れ!SKi』『ばんざい万歳』『うちまたブギー』『ダッ!ダッ!脱・原発の歌』を披露し盛り上がる中で終了するところでしたが、アンコールが起こり、最後に『名もなき声に』を披露して、ライブは終了しました。  

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