~9代目リーダー在籍8年~

玉欄505 小川杏奈のお別れ会

2014.10.26  13:00  東京 ホテルローズガーデン新宿別館2階“ローズルーム”
小川杏奈 (ゲスト)吉田梢・星川りりか


 10月26日に東京 ホテルローズガーデン新宿別館2階“ローズルーム”にて「小川杏奈のお別れ会」が行われました。生誕祭を最後にレッスンに行っていないので、レッスンに出ていない日々が新鮮な感じがしたそうだ。その間はファンの方みたいにYouTubeなどをチェックしていたとか。SKiの8年間ではいろいろな出来事があったと、振り返りります。

 2006年にSKiに入って、新人さんお披露目イベントでFCイベントデビュー。「そもそもアイドルファンって何?」って感じだったけれど、受け入れ体制バッチリで、みなさんが写真を撮ってくれて優しかったとのこと。すぐにSKiが卒業したけれど、「何のこと?」と意味不明な状態だったとか(^^;)。その後ユニット単位の活動をやるということで、追い出されることは無いんだなと安心したそうだ。ツアーで熱をだした事は「私の伝説」とか。ある意味最初のツアーがインパクトがあって忘れられないそうだ。

 2007年は池田伶奈ちゃんと“An・Re-NA”を結成して、大阪遠征が良い思い出になったとのこと。まじめでおとなしい伶奈ちゃんとユニットが出来たのも、その後のSKiの活動に生かせたとか。2008年は初めてのソロライブが印象に残っているそうだ。先輩がどんどん卒業して、MCを頼っていたんだなぁと反省して考えることが多かったらしい。

 2009年で忘れられないのが“angeL♡”。京本百加ちゃんとユニットを組んで心強い安心感があったそうだ。衝撃的だったことは“ぬき天”。2回勝ち抜いたところでまさかの番組が終了。ファンの方が応戦して下さって救われたとのこと。『ドン・ジョヴァンニ』でミュージカルにも挑戦。全体を纏める役をSKiのメンバーに任されてパニックになるところを、河野伶奈さんが現れて指示を出してくれて、「神様が現れた」と思ったとか。

 2010年は『アイーダ』を上演。この公演に美沙希ちゃんが出演して、今となっては懐かしい話とのこと。作詞にもチャレンジして、『はなれていても』が曲になって嬉しかったようだ。2011年はSKiが再始動した年。9月の生誕祭ではリーダーに就任して、結構重みを感じていたらしい。自分が怒られることが多く、言いたいことがあっても、「こんなに怒られている人に言われるのは嫌だろうなぁ」と勝手に思っていたらしい。『ダッ!ダッ!脱・原発の歌』を歌い出して急に注目が向いて、コメントを求められても何も喋れなくて戸惑うことも多かったとか。がむしゃらに一つ一つこなして、一人じゃないという心強さがあったそうだ。

小川杏奈 2012年はめでたくSKiが20周年を迎えたけれど、どんどんメンバーが減って、優里彩ちゃんが入ってくれて救世主みたいだったそうだ。先輩達も駆けつけてくれて、OGに支えられた20周年だったとのこと。個人的には高校3年生の時期で、進学について悩んだそうだ。2013年はメンバーが少ない中、OGの美沙希ちゃんと朱里ちゃんが来てくれて、乃愛ちゃんも入って来てくれて、危機的状態を乗り切ったとのこと。優花ちゃんの卒業は寂しかったけれど、18期生が入ってくれて賑やかになって嬉しい様子。そして2014年9月に卒業を発表。悩んだけれど、それぞれメンバーも出来ること増えてきて、今まで見えなかった力を発揮したりすると思うと決心したようだ。

 ここでOGの星川りりかちゃんと吉田梢ちゃんが登場して、杏奈ちゃんに労いの言葉を贈ります。こんなに喋れるように成長した杏奈ちゃんに拍手を送りたいとりりかちゃん。これからOGとして仲良くしてと梢ちゃん。これからもOGの集いに呼んで下さいと返す杏奈ちゃんでした。この回は歌は封印と杏奈ちゃん。最後は「8年間ありがとうございました。イエ~イ!!」と万歳三唱をして、お別れ会は終了しました。  

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