～ANNA'S REAL LAST LIVE～

玉欄506　さよならは出逢いの明日への誓い

2014.10.26　　13:00　　東京　ホテルローズガーデン新宿別館2階“ローズルーム”
小川杏奈　(応援隊)清水花梨・齋藤優里彩・齋藤乃愛・木梨夏菜

　10月26日に東京　ホテルローズガーデン新宿別館2階“ローズルーム”にて「さよならは出逢いの明日への誓い」が行われました。こんなオシャレな会場で、元気に歌って良いのか…と杏奈ちゃん。　最後のライブになるので、思いっきり楽しみたいとのこと。この前の回に行われたお別れ会で8年間の思い出をひたすら語ったので、この回は思い出話をしつつ歌いたいとのこと。

　最初に歌った『は～い』は、3.11以降に脱･原発アイドルとして注目されていた頃に、プロテストソングが増える中、子供まで楽しめる曲が出来てホッとしたそうだ。『ANGEL DREAM』はお客さんの反応にビックリしたらしい。会場によっては飛び回れない場所があるので、良いスペースがある場所を用意していただたと杏奈ちゃん(^^)。『恋のメロディ』は“An･Re-NA”の時に覚えた曲で、一人の時もセトリに入っていて、思い出のある曲だそうだとか。『キャンパスのある街』は、先輩から引き継ぐときに、「大学生になった杏奈だろう」と歌うことになったとか。『初恋の並木道』は、最後のアルバムだとわかっていたので、私の全てを残したいとレコーディングに臨んだそうだ。

　『笑顔が好きだから』はすごくオシャレな曲で、前向きで可愛い歌詞が良いとのこと。『恋は春夏秋冬』は、いろんなメンバーがチャレンジしていて、人それぞれの感じを楽しんでいただけたのでは…と杏奈ちゃん。『瞳の中のグッバイ』はたくさん歌わせてもらって、忘れられない1曲となっているそうだ。『私らしく』は、メンバー4人でライブをしている状態が続いて、その4人で歌っていた印象が強いようだ。『Lucky Sunday』は入った頃に“An･Re-NA”で歌っていた曲で、この日にピッタリな曲とのこと。『恋するふたり』は、齋藤姉妹が大絶賛してくれた曲で、「すごく可愛いです」と興奮状態で褒められて嬉しかったそうだ。

　『大好き』はレコーディングブースで一人で叫ぶところがあり、メンバーの笑い声が聞こえて来て「ひどいメンバーだなぁ」と思ったそうだ。「だぁ～いすき」じゃなくて、「どぁ～いすきぃ～」だとか。すかさず叫ぶお客さんたちでした。『初めてのデート』は“angeL♡”でたくさん歌わせていただいた思い出があるとのこと。本当にSKiはたくさんの曲があり、励まされたり元気をもらったりしたと杏奈ちゃん。『おはよう！』は、大人と子供を彷徨う中学生に共感してもらえる曲で、「最後は明るくお別れしましょう」と選んだそうだ。

　SKiに入っていきなり卒業と言われてユニットを組んだり、メンバーが増えたり減ったりといろんな事があり、脱･原発アイドルと注目された時は嬉しい反面、答えられないと不安なこともあったけれど、多くの方に支えられて8年間続けて来れたと杏奈ちゃん。こうして最後のライブが出来て頑張って良かったと思うと杏奈ちゃん。アンコールが掛かり、『みんないっしょだよ』では、スタッフとしてお手伝いしていたメンバーも一緒に歌います。「8年間お疲れ様でした」と花梨ちゃん。私たちからの気持ちと、DVDを贈ります。乃愛ちゃん編集で、お客さんシリーズもあるとか(^^;)。

　OGの吉田梢･星川りりか･片平妃奈子の3人も駆けつけ、杏奈ちゃんの最後のステージを盛り上げます。大好きなSKiを守り続けてくれてありがとうと妃奈子ちゃん。SKiで学んだことは、社会に出ても役に立つ。特に「臨機応変力」はすごく身についていると思うので頑張ってとエールを送ります。尊敬できる先輩や可愛い後輩に出逢えて、幸せだなと思うと杏奈ちゃん。これからはグループの名に恥じない生き方をしていきたいと抱負を語り、ライブは終了しました。