～「第528回制服の日」制服向上委員会･･･遂に！～

祝！生誕25年祭公演

2017.9.23　　19:00　　府中市市民活動センタープラッツ・バルトホール
橋本美香・野見山杏里・レイ
(OGゲスト)
吉田梢・星川りりか・片平妃奈子・松尾真冬・佐藤帆奈美・
小川杏奈・清水花梨・斎藤美輝･森朱里・齋藤優里彩・齋藤乃愛
(ポラ飛び入り)
斉木春香・かれん

　9月23日に府中市市民活動センタープラッツ・バルトホールにて「祝！生誕25年祭公演」が行われました。公演」が行われました。『その日が来るまで』のBGMが終わり「その日が来ました！　生誕25年祭最後まで楽しんでください！」との美香ちゃんの影MCでスタート。『生誕祭の歌』を6代目リーダーの吉田梢ちゃんのボーカルで開演します。杏里ちゃんから、「1曲目を彩るのにふさわしい曲」と紹介。「1992年にグループが結成してスタートした時に、誰が25年祭を予測したでしょうか？」と杏里ちゃん。「メンバーチェンジを何度も何度も繰り返して今の制服向上委員会が存在していて、たくさんの先輩方が駆けつけてくれた」ということで、メンバー全員登場します。

　参加メンバーは齋藤乃愛(18期生)、齋藤優里彩(18期生)、小川杏奈(13期生)、佐藤帆奈美(11期生)、片平妃奈子(7期生)、吉田梢(6期生)、レイ(22期生)、野見山杏里(20期生)、橋本美香(3期生)、星川りりか
(7期生)、松尾真冬(8期生)、清水花梨(13期生)、斎藤美輝(16期生)、森朱里(17期生)の14人です。（美香・りりか・妃奈子・真冬の4人を除いて全員制服姿でした）。

　SKiの活動を振り返って、初期は「清く正しく美しく」、次は「ライブとボランティア」、そしてSKiファミリーとしてユニットやソロの活動を経て、原発事故が起きた2011年からは全国の集会などに参加し、私たちにとっても象徴的なものになったと『原発さえなければ』を美香ちゃんが披露しました。そして2017年のSKiの活動のテーマとして訴えていきたいと『ふざけるな！ヨッパライ運転』を杏里ちゃんが堂々と披露。飲酒運転による事故が繰り返されていて許せないと思うと熱く語っていました。次はメンバーの間でもお客さんの間でも人気の曲『さよならへの旅立ち』を斎藤美輝ちゃんが熱唱します。

　「THE DUETコーナー」では約9年ぶりに初代THE DUETが復活し、『恋のバカンス』『声を聴いて』を披露します。ブランクを感じさせない息のあった二人の歌声に大きな拍手が湧きます。今日初めて「THE DUET」が生で歌っている姿を見てかっこいいと思ったと杏里ちゃん。OGの先輩たちの歌を生で聴けるのは貴重な経験で、こういうかたちで生誕祭を送れて良かったと思う反面、メンバーが2人しかいない現状があり、こうして生誕25年祭を迎えることができて本当に良かったと心から思っているとのこと。お客さんが来てくれてありがたいし、制服向上委員会はたくさんの人から25年間愛され続けているのかなと思うと、グループに入れて良かったと杏里ちゃん。

　ここから、生誕25年祭をより良いものにしていくために構成した曲をお送りしていきたいということで、「2017ライブアイドルNo.1ライブ生誕25年祭スペシャル」がスタートします！　始まりの定番曲『プロローグ』を吉田梢ちゃんボーカルで盛り上がります。続いて杏里ちゃんから、今日まで先輩たちが築いてきたモットーを歴代メンバーが継承して制服向上委員会の足跡を振り返ってみると多くの方々の協力なくしては実現できなかったと、感謝の気持ちを込めて「2017年生誕25年祭の宣誓」をします。宣誓に続いての曲はもちろん『制服宣言』。前リーダーの清水花梨ちゃんボーカルで披露します。『さよならは出逢いの明日へのしるし』は9代目リーダーの小川杏奈ちゃんから8代目リーダー松尾真冬ちゃんにボーカルをチェンジして披露。『黒い瞳』『地球に愛を』『時代はサーカスの象に乗って』『名もなき声に』『クルクル・ハンカチーフ』『何かのために』と名曲が披露され、途中からは美香ちゃん・星川りりかちゃんも制服姿に衣装チェンジしました(^^; )。

　現役メンバーの何倍いるのかなというOGの先輩方に囲まれて、四半世紀の歴史を制服向上委員会が迎えることが出来て、ここにいない多くの先輩たちがいたことも忘れずにこれからも現役メンバーとしてしっかり頑張っていきたいと杏里ちゃん。「応援してくれる皆さんがいるおかげで、制服向上委員会はここまで続けてくることが出来たのかなと思います」とお客さんたちへの感謝の気持ちも忘れません。ここで「生誕25周年公演ありがとうございました！とメンバー全員ステージをはけますが、会場では大きなアンコールが上がりメンバーが再登場。アンコールの１曲目は、SKiのモットーでもある『清く正しく美しく』を披露して再度盛り上がります。間奏ではメンバーのサイン入りカラ―ボールが客席に投げらました。続いて『天使の翼』を元祖ボーカルの真冬ちゃんが披露。『SKiのテーマ』では全メンバーが登場し、最高潮に盛り上がってライブはついに終了。現役メンバーの若い順に感想を発表します。

　今年に入って月２でライブをしているけれどほとんどメンバー二人で、今日はいっぱい来てくれて、楽しく踊れて良かったとレイちゃん。10人以上でライブ出来るって幸せだなと思ったと杏里ちゃん。あいかわらず汗をたくさんかいているけれど、良い思い出になったと乃愛ちゃん。SKiは名曲ばかりで、これから30年･50年･100年と続けてほしいと優里彩ちゃん。久しぶりのステージで、ステキな先輩とステージに立てて良かったと朱里ちゃん。5年ぶりのステージで、こんなステキなメンバー・ステキなお客さんたちがいて、SKiにいたことを誇りに思うと美輝ちゃん。小学生から活動していて、入った頃に優しく教えてくれた先輩とステージに立てて夢のようでしたと花梨ちゃん。

　昨年の生誕祭で杏里ちゃんがリーダーになり、最初不安がっていたのが成長していて嬉しく思うと杏奈ちゃん。グループの歴史が長いので重圧かかるけれど、頼りになる先輩がいるのを忘れないで自分のペースで頑張ってとエールを送ります。こんな大きなステージで踊るのが久々で、制服も久々に着て大好きな曲を歌えて嬉しかったと帆奈美ちゃん。8年ぶりくらいに久々にステージに立ったと真冬ちゃん。OGとは久々に合っても息の揃うメンバーで「仲間が私の財産」と確認できたそうだ。四半世紀続いたのはすごいと妃奈子ちゃん。名曲だらけでSKiって良いなと実感したそうだ。メンバーが集まり、久々のお客さんともこのような空間が作れて嬉しかったとりりかちゃん。ポンポンも持って楽しかったとのこと。生誕25年祭を迎えられて、呼んでくれた事務所の方に感謝していると梢ちゃん。

　杏里ちゃんを見て、今後のSKiも安心だなと思ったそうだ。私の全青春を捧げたSKiの仲間たちが揃って歌えることを嬉しく思うと美香ちゃん。2006年にSKiが卒業した時、大好きな曲がたくさんあるSKiがずっと残ってほしいと思っていて、それから生誕25年祭をお祝いすることが出来て嬉しく思うし、声をかけてこれだけ多くのOGが集まってくれた絆が嬉しいとのこと。制服を着ているメンバーが多いけど全然違和感なくて、みんな若いんだなと思いながら見ていたと杏里ちゃん。いつか卒業してOGとして来た時に制服が似合えるようになりたいとのこと。最後はSKiのますますの発展と皆さんのご健勝を祈り三本締めを行い、生誕25年祭は盛況の内に終了しました。今回ステージ以外でも物販で元7期生の斉木春香ちゃんがお手伝いをしてくれたほか、客席にもOGや懐かしいスタッフさん・お客さんも駆けつけてくれていて、同窓会のような生誕25年祭となりました。