~フリースクールを無事卒業!?かな~

玉欄798 レイちゃんの卒業パーティー

2018.3.17  17:15  かふぇ&ほーる With遊
レイ (お手伝い)野見山杏里 


 3月17日にかふぇ&ほーる With遊にて~フリースクールを無事卒業!?かな~「レイちゃんの卒業パーティー」が行われました。まずは杏里ちゃんがお出迎え。髪をバッサリ切った姿に驚かされます。SKiに入った当時を思い出してもらおうと、その頃に戻したとか。手入れが楽になったそうだ。会場に入ると、DVDが上映されています。フリースクールで行った鳩間島の思い出をレイちゃんが編集したそうだ。

レイ しばらくしてパーティーが始まります。まずはレイちゃんのごあいさつ。ご来場いただいた感謝の意や高校に合格した報告などを読み上げます(^^;)。小五より学習障害でみんなに馴染めず苦痛になって不登校になったけれど、楽しく通う場所を与えていただき感謝しているとのこと。フリースクールに通って起こったことを順序立てて考えることが出来て、成長出来たと思うそうだ。悪い点は学年に開きがあるので、年上が間違った方向に導いてしまうことがあるとか。小学校低学年の親以外に心を開かない子がいたけれど、声掛け続けて慕ってくれるようになったそうだ。

 一番の思い出は移動教室で鳩間島に行ったこと。着いてすぐ島を一周したとか。遊ぶ化学実験教室を行ったり、シュノーケルやカヤックなどを体験したそうだ。最後のパーティーでは、島民のほとんどが観に来てくれたとか。疲れた心が癒されるようで、良い経験が出来たとレイちゃん。高校生活の抱負では、自己管理が大切になるので不安が一杯だけど、心の交わせる友達を作りたいとのこと。勉強はそれなりに…とか(^^;)。部活は演劇部か写真部に入りたいそうだ。長く続けられるものに出逢いたい、壁に出逢っても一つずつ乗り越えたいと抱負を語ります。

 ここで杏里ちゃんが登場していくつかレイちゃんに質問を。フリースクールで学んだことは、いろんな年齢の子がいるので普通は話す機会が無いと思うけれど、いろいろ接して自分の心が成長出来たと思うとのこと。悪い点は、年上が間違った方向に導いてしまうことがあること。レイちゃんは勉強で漢字がわからなかったとか。杏里ちゃんも大学入試で「提灯」をど忘れして、それを親に言ったら笑われて、妹にもふとしたことに「提灯も書けないあなたに言われたくない」とか言われようになったとか(^^;)。「書けない時もあるので大丈夫。可愛いですよ♡」と励まします。

レイ 高校生活の抱負では、昨年月蝕歌劇団で舞台を経験して英劇をやってみたいなと思ったそうだ。劇ではピンクの衣装を着たけれど、普段は「着ません!」と宣言。どうにか着させたい杏里ちゃんとのバトルが始まりました(^^;)。学業では、克服出来そうな苦手なものをどれか一つ作りましょうとアドバイス。一番苦手な数学で諦めるとレイちゃん。英語も全然出来ないので、国語を頑張ることになったようだ。友達の話では、今まで仲良くしてくれた子とは真逆の性格とか。主にレイちゃんから誘うそうで、「私は誘ってくれないの?」と問いかけますが「でもホラー映画だよ」と声がかかって「じゃぁいいです…」と杏里ちゃん。それでもハードルの低いものから見ていこうかな…とつぶやきます。

 続いて声真似コーナーへ。十八番のアンパンマン、しんのすけを披露します。美香さんの声真似は本人の前なのでやらないとか。じゃぁということで、美香さんが部屋を出ますが、扉が少し開いています(笑)。「やりません!」とレイちゃんが言うと、「なんで~」と入ってくる美香さんでした(^^;)。歌のコーナーでは『第三の目』『SOMETHING』『ひとりじゃない』を熱唱。この会を迎えられたのは皆さんのおかげで、これからは乗り越えたことが多いほど充実出来ると思うと締めて、卒業パーティーは終了しました。

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