～何がなくても花が好き～

玉欄896　2019 SKiのお花見

2019.3.31　10:00　　東京競馬場
橋本美香・齋藤優里彩　

　3月31日に東京競馬場にて～何がなくても花が好き～「2019 SKiのお花見」が行われました。まずは府中競馬正面駅に集合。競馬場にはお花見スポットがあって、埋まりつつあると思うけれど移動しながらお花見をまったりと…と美香さんの挨拶でスタート。「休憩はあるの？」の声に、「休憩だらけと思っていただければ…」との回答が(^^;)。さっそく競馬場に移動します。連絡通路から綺麗な桜が見えてきます。が、そのままビュースタンド内へ入っていきます。さっそくお手洗い休憩に。その間に馬券を仕込むお客さんがいたとかいないとか…。続いて観覧席に移動。大きなターフビジョンを背景に記念撮影を行います。今日は正ちゃんマークが活躍するらしい(^^;)。ターフビジョンに視線が釘付けのお客さんもいたようだ。

　そのまま地下通路を通り馬場内へ移動します。ここにはアスレチックやミニ新幹線などがあって、子供連れの家族が賑わっています。ここは「普通の公園だと思っている」と美香さん。よく子供を連れて来ているとか(^^;)。将来が楽しみですね。ターフビジョンの裏にはバラ園があり、ここで撮影会を行います。ストールを広げる美香さんに「ジュディオングさん」の声が掛かかり、笑顔が弾けます。撮影会そっちのけで新聞に赤線を引いているお客さんもいて、「当たったら教えてね」と美香さん。優里彩ちゃんも興味があるようだ。

　そろそろお花見をしましょうと、ゲート付近に戻りますが、桜の下はすでに花見客でいっぱいです。時間を少しずらそうと、しばらく場内を散策します。ローズガーデンの奥にお馬さんが描かれたトリックアートがあり、ミニ撮影会が行われます。馬の頭を撫でているところに「ムツゴロウさん」の声が掛かかり、「よーしよし」と撫でる手に力が入る美香さん(笑)。記念撮影も行い、出来上がった写真にお馬さんが浮き上がって写っていて驚いていました。

　そのまま日本庭園を散策。見事な桜と宴会を楽しむお花見客を観ながら進んでいきます。一番奥に空いているベンチを見つけ、桜の下では無いけれど十分楽しめるとシートを広げます。桜をバックに記念撮影をした後、昼食を求めてフードコートに移動しますが、ここも人でいっぱいです。落ち着いた場所に行こうと、前回も利用した“ヒットカフェ”に入ります。お料理が出てくる間の時間を利用して「ちょっとお使いを…」と美香さん。投票権売り場へ消えていきました(^^;)。

　食後はトークタイム…のはずが、新聞に夢中なお客さんたち。それを無駄にしないようにとしばらく予想時間に…。「お花見はおまけみたいなもの…」と美香さん(^^;)。その後自由時間になり、「休憩しても良いし、買っても良いし…」とのこと。全員が揃ったところでお花見を再開しますが、「ここの方が利便性が良いかな」とパドックにシートを広げます。「お花も見えます」とのことですが、それ以上に大きなターフビジョンが視界に入ります。レースが始まると応援に力が入っていました。見事に投票した馬が勝利して嬉しそうな美香さん。

　そろそろお時間に…とのことで締めの感想を。初めて競馬場に来てハマりそうと優里彩ちゃん。言葉などを勉強して来たいとのこと。お花見イベントと言うことで、満開でタイミングとしてはバッチリと美香さん。場所が場所だけにお花見だけと言うわけには行かなかったけれど、桜の下を歩いて綺麗でよかったとのこと。「勘違いされると困るけれど、普段はやらない」と念を押す美香さん。メインレースが近づいてきますが、名残惜しくも競馬場を後にしました。