~ビートルズ、カーペンターズからJ-POPSまで~

青春ソング・カバー集

2019.4.21 12:30  リンキィディンクスタジオ吉祥寺ORES Sスタ
橋本美香・齋藤優里彩 (ゲスト)星乃愛里彩


 4月21日にリンキィディンクスタジオ吉祥寺ORES Sスタにて「青春ソング・カバー集」が行われました。参加メンバーは美香・優里彩の二人。開演時間が近づき移動しようとした美香さんがドラムセットのシンバルに触れてしまい、時間を知らせる効果音になって爆笑ムードに包まれて始まりました。今日は一段と背が高いと紹介された優里彩ちゃん、気合いを入れてきたそうだ。今回は一年ぶりの会場で、新鮮な気持ちになると美香さん。カバー曲中心でゆったりと懐かしの珍しい曲をお届けするとのこと。

 まずは『トップ・オブ・ザ・ワールド』『遙かなる影』を披露。『Carpenters FOREVER』のCDリリース記念公演が中野サンプラザで行われた時は、錚々たる先輩たちと共演したと美香さん。当時“THE DUET”の相方が辞めてしまった後で、急遽吉成圭子さんと一緒に歌った思い出があるとのこと。カーペンターズのカレンはサラッと喋るように歌っていて、真似しようとしたけれど出来なかったと美香さん。音域がものすごくてブレスも長いので、真似すると死にそうになるとか(^^;)。続いては『IN MY LIFE』『OB-LA-DI OB-LA-DA』を優里彩ちゃんが披露。歌詞が春らしくて好きとのこと。『イエスタデイ・ワンス・モア』は太田裕美さんとレコーディングが一緒で、素晴らしかったと美香さん。昨日の様に覚えている…かどうかはわかりませんが、続いて『Yesterday』を披露しました。

 『シング』のコーラスを聞いて「SKiの声に似ていますね」と優里彩ちゃん。その通りです(^^;)。『戦争を知らない』は泣きそうになるけれど我慢して歌うと優里彩ちゃん。『この広い野原いっぱい』は『日本を元気にした歌』に収録されていますが、SKiの配信されている曲を多い順に並べるとこのアルバムの曲が多いとか。聴いたらビックリすると思うと美香さん。「カバーするのに同じ歌い方をすると失礼にあたり、アレンジしてこういうふうにしました」というのが敬意を表しているというのが高橋Pのこだわりとのこと。「それにしても結構斬新」という声が(^^;)。

 続いて『秋桜』を披露。「あきざくら」と紹介する優里彩ちゃん。ちゃんとしたタイトル覚えました?と突っこまれて「コスモスですよね」と恐る恐る答えていました。『あの悲劇 もう二度と』は飲酒運転で無くなった人のことを歌った曲とのこと。ちなみに「これはカバーじゃないです」と美香さん。みなさんの青春ソングはなんですか?と振って『いつまでも いつまでも』を披露します。

 ここで「すごく普通にありちゃんが座ってるんですね」と、ずっと音出しをしてくれていた星乃愛里彩ちゃんを紹介します。「あ、ホントだ!」と驚く振りの客さんたち(笑)。新生活に大夫慣れてきて、充実した生活を送っているようだ。夜食が無くなってきて、口内炎が無くなったと愛里彩ちゃん。朝も今迄はさっちゃんに揺さぶられても起きなかったけれど、1回目で起きれるようになったそうだ(^^)。

愛里彩・美香・優里彩 曲に戻って『見上げてごらん夜の星を』を披露。条件反射でドキッとするお客さん(^^;)。卒業の発表はないから大丈夫と美香さん。実際は驚かす曲じゃないと訴えます。でも、SKiの長い歴史で卒業を発表する前の曲として定番になっているのでしかたがないですね。『Boxer』に続いて『あの素晴らしい愛をもう一度』を披露。ここまでで知ってる曲ありました?と振られて『あきざくら…』と優里彩ちゃん(^^;)。日本語の美しさを感じるそうだ。好きな曲がいっぱいあって、世代的に前の曲だけれど良い曲が多いなぁと思ったと美香さん。選ぶのは大変だったけれど、歌うのが楽しかったとのこと。最後に『いつでも夢を』を披露して「青春ソング・カバー集」公演は終了しました。 

HOMEへ MENUへ