~久々に送るTHE DUET他~

アコースティック・ライブ

2019.4.21 14:40  リンキィディンクスタジオ吉祥寺ORES Sスタ
橋本美香・齋藤優里彩 (ゲスト)星乃愛里彩


 4月21日にリンキィディンクスタジオ吉祥寺ORES Sスタにて「アコースティック・ライブ」が行われました。今回は腰掛けモードで椅子に座っての公演です。心に染みる懐かしい曲を披露するので、寝ずに目を開けて下さいと優里彩ちゃん。ライブでギターを持って歌うのは集会くらいで久しぶりの感じがすると美香さん。定番曲か…というとそうでもないので、新鮮な気分とのこと。でも1曲目はギターじゃ無いと、オケを使って『BIG SKY』を披露します。「ありちゃんの音出し仕事を作らないとね」と声が掛かり爆笑が起こります(^^;)。

 2曲目からはアコースティックとのことですが、ふと目をやると後ろの壁にギターが掛かっています。貸し出し用とのことで、試しに持ってみる優里彩ちゃん。弾きたい気持ちはあるそうですが、すぐに壁に戻されます(^^;)。『THE WATER IS WIDE』は世界中のアーティストがカバーしている曲で、SKi流の日本語詞もあって好きと美香さん。『オリーブの樹の下で』と2曲続けて弾き語りを披露。初めてギターを披露した日にギターを落としてしまってショックだったと、思い出を語ります。当時は『If not for you』や『ME AND BOBBY McGEE』をひたすら練習したそうだ。すると適応して薬指の第1関節にギターだこが出来て、便利だなぁと思ったとか。でもしばらくギターをサボると皮が再生するそうだ。優里彩ちゃんも挑戦したことがあるけれど、『走れ!走れ!SKi』の最初のコードで諦めたとか(^^;)。

 続いて『ディポーティーズ』『風に吹かれて』『メンフィス・ブルース・アゲイン』とディランに関する曲を披露。“身の程知らず”と思うけれど、ディランのラジオ番組で行われたディランの曲をカバーするコンテストに応募したエピソードを語ります。良い経験になったそうだ。『恋のバカンス』に続いて『革命なんて知らない』を披露。すぐ声が枯れてしまうのでレコーディングは苦労したと優里彩ちゃん。“THE DUET”で松尾真冬ちゃんと組んでいた時代に初披露してから長い間眠っていたけれど、まるで出来たてホヤホヤの様な歌詞と美香さん。

 ここで愛里彩ちゃんも登場してトークを行います。「お聴きしていて、ミュージックステーションに出ないんですか?」と愛里彩ちゃん。「この美貌で是非出て欲しい」と褒め称えます。「気をつけないと齋藤家は褒め殺ししてくる」と美香さん。近況は毎日子供たちに癒やされていると愛里彩ちゃん。まだ先生と言われるレベルに達していないとか。それでも体力や筋肉がついてきたそうだ。

優里彩・美香 またポラでね…とお別れして“初めてシリーズ”でフォークソングをカバーします。「歌声喫茶の雰囲気で、一緒に歌って良いですよ」と美香さん。『神田川』『「いちご白書」をもう一度』を披露。曲が終わる度に譜面をめくる優里彩ちゃん。その仕草が格好良くて注目を浴びます(^^)。『贈る言葉』では、「卒業式で大役があった」と美香さん。しかも呼びかけの一発目だったそうだ。続いて『サルビアの花』『酒と泪と男と女』『心の旅』を披露します。

 ここで今しか歌えない新曲とのことで『新年号によせて!』を披露。最後のオチに戸惑うお客さんたちでした(^^;)。最後は『グレートフル・デッドを聴きながら』『長い夜』で盛り上がって「アコースティック・ライブ」は終了しました。  

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