~「第558回制服の日」2019年初夏に贈るさわやかSONG集~

青い空の下でLIVE

2019.5.26 15:00  ホテルローズガーデン新宿 別館2F"卯月の間"
橋本美香・齋藤優里


 5月26日にホテルローズガーデン新宿 別館2F"卯月の間"にて「青い空の下でLIVE」が行われました。『スカイブルーカー』でオープニング。続けてカーペンターズのカバー曲『見つめあう恋』を披露。この曲はSKiでもいろいろなバージョンがありますが、今回『Carpenters FOREVER』に収録されているバージョンを選択。美香さんも初めて歌うとそうだ。メンバー紹介ではマリアコールとミカエルコールが炸裂。前の公演に来ていない方には謎のコールと、新ユニット誕生の説明をしていました。ぎっくり腰については、くしゃみするだけでも痛いと美香さん。壁に捕まっていると力が逃げるとのことで、腰の弱い方におすすめしていました。

 『故郷を離るる歌』に続いて『カントリーロード』を披露。温かくなってお出かけする時にピッタリな曲と優里彩ちゃん。『さざ波』と『愛と勇気と思いやり』を披露して「初夏を感じていますか?」と振ってきます。すかさず「まだ梅雨も来ていないのに」と美香さんのツッコミが入ります。最近大きめな地震が起きましたが、携帯の緊急警報が鳴らなかったと優里彩ちゃん。マナーモードにしてたから?と頭を傾げます。大きな被害が無くて良かったと美香さん。「まったくの世間話でした」と次の曲へ(^^;)。『わ・た・し』と『峠の我が家』という極端に違う曲調を続けて披露しました。

 ここで優里彩ちゃんが着ているTシャツのデザインに触れます。「メメント・モリ」と入っていて、祖父が亡くなった時にその言葉に出逢って頭に残っていたとか。その時は悲しいけれど、日常で忘れちゃうから忘れないように覚えておこうと思ったそうだ。スタッフさんから「イラスト書いて」との話があって何気なく書いたらTシャツになっていたと美香さん。「私だけ脳天気に…」と恥ずかしがっていましたが、“うさこ”は可愛いキャラクターなので良いと思います。

 続いて『Fly me to the moon』『想い出の渚』を披露。小さい頃は海は怖いイメージがあったと優里彩ちゃん。クラゲに挿されまくったり身近に鮫がいると思っていたそうだ。何時に行ったの?と気になる美香さん。お盆に入ると亡くなった人に引っ張られるので行かない方が良いと言われていたそうだ。美香さんも小さい頃にお留守番をしていた時に友達の母に誘われて海に行ったことがあり、「何故連絡しなかったの!」と怒られた記憶があるそうだ。外房の海は波が高くて心配だったらしい。「あまり爽やかな思い出じゃないですね」と自分で突っこむ美香さん。

 『恋のメロディ』『キュンとする』と可愛い曲を続けて披露。この公演はトークを自粛して曲を多めにしていたと美香さん。エピソードを紹介すると長くなるからとのこと。それでも『いつか輝く』については熱く語り始めます。内容を書くと長くなるので割愛させていただきます(笑)。続けて『恋の憂い』を披露。SKiの初期曲は羽毛田さん、入った頃は金田さんや勝山さんが作っていて、吉成さんの曲はまた違うプロジェクトで巾が出ていて面白いと美香さん。最後は吉成さんの曲で、これを歌わなければ終わらないと、公演タイトルになっている『青い空の下で』、そして『ボーイフレンド』を披露します。

優里彩・美香 ここで「もう終わりに近づいてますね」と発言する優里彩ちゃん。「や、今のがラスト曲ですけど…」と慌てる美香さんでしたが、そのままオマケに突入します(^^;)。二人とも体調不良だったので合わせていないと不安な中、『恋はハイウェイドライブ』を披露します。本当のラストは『口笛』で、「懐かしい曲で閉めました」と美香さん。もう少し頑張りたいと悔いが残るけれど、好きな曲を歌えて嬉しかったと優里彩ちゃん。病み上がりの優里彩ちゃんとぎっくり腰の私で中途半端な感じで不完全燃焼と美香さん。その分思いを込めて歌ったとのことでした。  

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