～「第563回制服の日」サイハシこと齋藤と橋本の新ユニット～

マリアミカエルお披露目公演

2019.8.24　13:40　　リンキィディンクスタジオ吉祥寺ORES Sスタ
マリアミカエル(橋本美香・齋藤優里)

　8月24日にリンキィディンクスタジオ吉祥寺ORES Sスタにて「マリアミカエルお披露目公演」が行われました。最近は美香さんと優里彩ちゃんで歌う機会が多いので、ユニット作ろうではないかということで“マリアミカエル”が誕生したそうだ。

　まず1曲めと披露した曲が『Oh,YES』。斬新な曲と話題になっていると美香さん、ひたすら呪文のように♪Oh,YES♪と繰り返していきます。「何かの民謡かと思った」との優里彩ちゃんに、「これを唱歌と感じる優里彩ちゃんが好きです」と返す美香さん。2曲目は『カラー』。幻想的なイントロは、何かの儀式のようです(^^;)。この曲は色を使った言葉が満載で、「青二才ってこの歌詞で知りました」と優里彩ちゃん。「日本語って面白いですね」と美香さん。当時は♪赤じゃ無い♪の意味がわからなかったとのことで、今は共産党？と思うとのこと。言葉によって解釈できるので面白いと感じたそうだ。

　続いて『金目でしょ！』『お酒を下さいませ』を優里彩ちゃんが熱唱。お酒はストレス発散になってるので、私の気持ちを代弁している曲だとか(^^)。明日を聞き抜くために飲む！と力説します。“THE DUET”で歌っていたけれど、飲めないので説得力が無いと美香さん。ストレスは寝ることで解消するけれど忘れはしないので、お酒で発散できる人が羨ましいそうだ。『夢の旅』を披露して、「美香さんの歌で眠れる」と優里彩ちゃん。これには「寝て欲しくて歌ってるわけじゃないのであまり嬉しくない」と突っこまれます。「快適だから」とフォローしていました(^^;)。

　『蒼い天使の糸』はいろいろな名前が出てきますが、吉成圭子さんが考えた名前らしい。『足をラップに』はレコーディングで鼻をつまんで歌ったと美香さん。それで音程がとれるのが凄いと感心する優里彩ちゃん。ちなみに美香さんが歌っていることを作曲者もわからなかったそうだ。こんな美しいサウンドを作ってくれたのにかなり衝撃もあったとか。「SKiはそのパターン多いですね」と突っこむ優里彩ちゃんに、「むくみも立派な悩みですからね」と返していました(^^;)。

　ここからはアコースティックコーナーに突入します。準備の間は優里彩ちゃんの軽妙なトークで繋ぎます。楽器には触れてこなかったけれど唯一和太鼓をやっていて、発表会が季節毎にあって精一杯頑張っていたそうだ。パフォーマンスでダンスの要素も入れて体力を大分消耗したらしい。ゲームセンターで“太鼓の達人”をして注目浴びたいと思ったけれど、そこまでは上達出来なかったとか。

　ギターの準備を終えて『雨に消えた初恋』を美香さんが弾き語り。本当はハモりたいけれど…と本音をチラリ(^^;)。『革命なんて知らない』はお手製の歌詞カードを見ながら優里彩ちゃんが熱唱。「カラーを使って見やすくしようとして見づらくなる…」と自分で突っこんでいました。

　続いて新曲の『赤いダニの女の子』を披露。替え歌ですが「世界初でダニについて歌う」と美香さん。「リサーチしていないけれど…」とこちらもセルフツッコミを(^^;)。『B･P･COOL』はなかなか息が合わずに最初のフレーズを繰り返します。ウクレレで作曲したと美香さん。「で、ギターで弾く…」と自分で突っ込みます。一人で担いで来るのでウクレレは持ってこれなかったそうだ。時間も無くなってきて新曲の『夏休み』、カバー曲で『私は泣いています』を披露。最後にオマケで『ソラソラ令和音頭だよ』を披露します。

　感想では、「手書きの歌詞って不安要素の1つだなぁ…」と優里彩ちゃん(^^;)。最後の曲も新曲だけど「お祭りっぽい曲を作るのは難しい」と美香さん。次の公演が正式なデビューライブと紹介して、お披露目公演は終了しました。