~Yuria's 23th Birthday Party~

玉欄928 齋藤優里彩23歳のお誕生日

2019.9.8 12:20  リンキィディンクスタジオ吉祥寺ORES Sスタ
齋藤優里彩


 9月8日にリンキィディンクスタジオ吉祥寺ORES Sスタにて「齋藤優里彩23歳のお誕生日」が行われました。久しぶりにお誕生日会を開催してもらい嬉しいと優里彩ちゃん。でもぎっくり腰でお辞儀が出来ないとか(^^;)。今迄は幼い頃のお話やメンバーとの思い出を話していたけれど今回ガラッと変えて、音楽や本が好きなので、本を紹介してそのイメージの曲を歌う方式にしたとのこと。熱しやすく冷めやすい性格ですが、唯一音楽と本は続いているそうだ。ピンクレディーを好きになって、それがきっかけで歌詞カードを持ち歩くほどだったとか。好きになるととことんのタイプと優里彩ちゃん。小学生になってお祭りで親友と創作ダンスをする機会があり、そこでゼロから作り出すのが楽しくなって親戚の結婚式などで妹とダンスをしたり歌ったりしていたそうだ。中学でも仲良しグループでダンスしたりでワクワク感があって、アイドルグループに入りたい意識が芽生えたそうだ。

齋藤優里彩 カラオケでは大塚愛さんやK-POPを歌っていたらしい。「高校に入ってからは行っていないという設定で…」とつぶやく優里彩ちゃん(^^;)。小学生のころは外で遊ぶタイプだったけれど、1人は本を読んでいるタイプがいて、ミステリアスな雰囲気に憧れて休みの日に本を読むようになったとか。高校に入って雑念無く読めるようになったと優里彩ちゃん。悩みを抱える時期で、言葉に出来なくて答えがあるかも…と開くのが本だったらしい。ブログを書くようにもなって、気持ちをセレクトするようにもなったそうだ。100%は無理だけれど、0.1ミリでも近くなることがあって言葉の数が増えたとのこと。今も月に6冊くらい読むらしい。その中からお勧めの3冊を紹介します。

 まずは石田衣良さんの『4TEEN』。キザっぽい文章がとっつき憎いと思ったけれど、中学生時代を思い出す作品とのこと。もっと自由に生きても良いと思わせるそうだ。この本のイメージから『I'm Free』『傷だらけの青春』を披露します。続いて重松清さんの『鉄のライオン』を紹介。80年代に上京して現代を行き来していて、出逢いと別れを描いた作品とのこと。12個のストーリーがありノスタルジックで、80年代は生きていないけれど懐かしさを感じるそうだ。お酒が背景の話も多くて、ボトルキープを通しての文通がキュンとしたようだ。この本のイメージから『街角のクリオネ』を披露します。未来に夢を持って上京したけれど、切ない後ろ姿とネオン街の対比に切ないバラードが響くとのこと。

 最後は角田光代さんの『紙の月』を紹介します。これを読んで「お金って怖い」と思うとか。お金では絶対埋まらないけれど、埋まるのでは…と思ってしまう展開に怖さがジワジワ来るそうだ。お金の使い方には自分自身に使うタイプと誰かに使うタイプがあるけれど、私は圧倒的に後者と優里彩ちゃん。「酔っぱらったときに特に」とのことで、「私が払っとく~」と言ってしまって次の日に後悔してるらしい(^^;)。「お金は人を惑わす」を身をもって学んだそうだ。お金の上に成り立った愛でも夢のように幸せだったのではと、『夢はいつも』を披露しました。

愛里彩・優里彩・美香 続いては本とは関係なく歌いたかった曲で『恋の秘密』『ダンシングセブンティーン』『Good bye』を披露。憧れの曲を歌えて嬉しかったとのこと。「音楽と本だったら永遠に話せる」と優里彩ちゃん。まとめるのは下手だけれど興味を持って頂けたら嬉しいそうだ。SKiに関わってから8年目で、一度離れた身ではあるけれど来て頂いて光栄とのこと。好きなものを詰め込んだ構成で曲も多めに歌えてワクワクして嬉しかったそうだ。最後にお客さんから『Happy Birthday』の祝福を受けて、「齋藤優里彩23歳のお誕生日会」は終了しました。

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