〜メンバーにどこまでも着いていく企画〜
玉欄-266 被災地に義援金を届けるバスツアー
2011.6.18〜19 新宿西口〜宮城県
橋本美香・小川杏奈・清水花梨・香取優香・相澤美沙希・加藤舞
6月18日から19日にかけて「被災地へ義援金を届けるバス・ツアー」が行われました。4 月から“ぬくもり握手会”と称して1回1,000 円の握手会を開催して、集まった義援金と共に、協力してくださった方のぬくもりと一緒にその気持ちをメンバー自身で直接被災者の方へ届けようと企画されました。参加メンバーは美香・杏奈・花梨・優花・美沙希・舞の6
人+かれんちゃん。今回は震災余震の影響や原発の放射能の影響などで、必ずしも安全とは言えないので、家族と相談しての任意参加になったらしい。当初PANTA
さん・菊池琢己さん・和久井光司さんも参加される予定でしたが、スケジュールの都合で不参加になったとか(^^;)。
お馴染みの新宿西口・工学院前に集合して、18 時に出発。杏奈ちゃんのあいさつでスタート。メンバー紹介では、。「宮城県はおじいちゃんの故郷だけど行ったことがないので楽しみ」と花梨ちゃん。現地がどうなっているかわからないけれど、しっかりこの目で現状を確かめたいとのこと。「初めてのツアーですごく緊張している」と舞ちゃん。皆さんに協力してもらった義援金を温かい気持ちで届けることができたらとのこと。「首を寝違えてしまい、今日から2日間私の右側には来ない方が良いと思う」と優花ちゃん(^^;)。義援金もしっかり届けてきたいと意気込みを語ります。「地震が起きた次の日に”被災地に行ってきなさい”と親に言われた」と杏奈ちゃん。今日も「国のために頑張ってきなさい」と送りだされたとか。その熱い思いでしっかりと現状を見ていきたいとのこと。「義援金を届けに行くというのはSKiにいるからこそということで、説得して参加できるようになった」と美沙希ちゃん。「今回は被災地の施設に訪問するということで、現地でもどういう気持ちで待っているのかきちんと考えて、みなさんの温かい気持ちを届けたい」と美香ちゃん。
仙台までは長い道のりで、車内ではレクリエーションタイムが行われます。大震災に伴い発生した原発事故に関連して、メンバーがいろいろと調べてき、被災地について知っていることをメンバーが話していきます。それでも原発についてまだ知らないことがあるということで、メンバーからお客さんに「原子力とは?」「タービン建屋って何?」といった質問をして、それに対してお客さんがメンバーに分かりやすく説明していきます。きっとこれで、少しは理解が深まったのではないでしょうか?
歌の練習では、終戦記念日の8 月15 日に急遽発売されることになったシングル『ダッ!ダッ!脱・原発の歌』とカップリングの『原発さえなければ』をみんなで練習しますが、明日の施設では歌わないとか(^^;)。それでも、今後のライブで歌ってほしいそうだ。ちなみにCD1
枚につき300 円を「止められない原発事故」の災害で苦しむ福島の酪農家の方へ届けるそうだ。途中那須高原SA で休憩をとりますが、予定より遅れているため、予定されていたツーポラや記念撮影は行われず、すぐに出発します。
「みんなで歌おうコーナー」では、施設で歌う唱歌の『ふるさと』『峠の我が家』『おおブレネリ』『アルプス一万尺』の4 曲をみんなで練習します。続いてアカペラで『はなれていても』を杏奈ちゃん、『恋・青春・少女』を優花ちゃん、『生きるために』を舞ちゃん、『Uhoo
Uhoo Uhoo』を花梨ちゃん、『TV にさようなら』を美沙希ちゃん、『涙のエンブレム』を美香ちゃんが披露しました。盛り上がってきたので、リクエストを募って歌を続けます。『クルクル・ハンカチーフ』『音楽は経済のドレイじゃない!』『名もなき声に』を歌います。ようやく仙台に到着し記念撮影と食事をとります。その後宿に向けてバスは出発。寝るのにピッタリな曲ということで、『星影さやかに』『見上げてごらん夜の星を』『今日の日はさようなら』を歌います。宿に到着したときには、0
時を回ってしまい、明日の施設訪問に備えてすぐに解散、お休みとなりました。
二日目へ
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