〜メンバーにどこまでも着いていく企画〜

玉欄-266 被災地に義援金を届けるバスツアー
2011.6.18〜19    新宿西口〜宮城県
橋本美香・小川杏奈・清水花梨・香取優香・相澤美沙希・加藤舞
 
 二日目の朝は、各自で朝食をホテル内のバイキングで済ませたあとチェックアウトし、玄関前でツーポラと記念撮影が行われます。まずは「啓佑学園」さんへの施設訪問に向かうためバスで移動。バスの車内では杏奈ちゃんから「おはようございまーす♪」と元気な挨拶の後「昨日ゆっくり眠れなかった方もいるようですが、寝ないで下さいね」といきなりお客さんに釘をさします(^^;)。「今日は寝ないようにしたい」と舞ちゃん(笑)。「暑いので水分をたっぷり取って」と花梨ちゃん。「時間に余裕を持って今日1日行動できたら良い」と美沙希ちゃん。「義援金を落とさないで渡したい」と優花ちゃん(^^;)。「施設訪問できっちり義援金をお渡しして、いろいろと話を伺いたい」と美香ちゃん。「バスの中でも楽しくいきましょう」と杏奈ちゃん。まずは目覚めの歌ということで、『おはよう!』を披露します。続けて、施設で歌う曲の練習などをしました。

 まずは1つ目の訪問場所である「啓佑学園」に到着し、施設の方に出迎えられます。メンバーたちは挨拶のため別れて、お客さんは体育館に案内されます。その体育館がいっぱいになるほどのたくさんの子供たちが集まったところで、メンバーが壇上に登場。自己紹介のあと、バスの中で練習した曲を美香ちゃんのギターで披露し、まずは歌のプレゼント。そして義援金を代表の子供さんにプレゼントした後は、各メンバーから子供たちにプレゼントが配られ交流会が始まります。お客さんたちは、メンバーが子供たちと楽しく交流する姿を温かく見守ります。最後にもう一度メンバーが壇上に戻り、『バンザイバンザイ』を披露して終了となりますが、ここで施設の子供たちからまさかの「アンコール」が沸き起こり、杏奈ちゃんの音頭で万歳三唱をします。施設の子供たちと記念撮影をした後は、子供たちとメンバーが別れを惜しむ握手をして「啓佑学園」を後にしました。

 次の施設に着く前に昼食を各自で採り、お腹が膨れたところで次の施設に向けてバスが出発したと思ったら、すぐに「小百合園」さんに到着。今回は屋外の広場に移動します。移動途中のアスファルトには、所々がひび割れして舗装されており、地震の影響があったことが窺えます。屋外広場に到着し、子供たちもたくさん集まったあと、前回と同様の内容で進行され、交流会では、子供をおんぶしてはしゃいでる優花ちゃんの姿が実に楽しそうで、優花ちゃん曰く0.8推しの子だとか(^^;)。舞ちゃんや花梨ちゃんは、子供たちと追いかけっこをしますが、あまりのすばしっこさに追いつくことができません。ここでは子供たちと一緒にはしゃぐお客さんの姿も見受けられました。楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、最後は施設の方からお礼の挨拶と拍手があり、子供たちからは「応援しています」と大きな声で嬉しい言葉がメンバーに贈られました。

橋本・加藤・香取/かれん・清水・小川・相澤 3つめの施設は時間の関係上、今回は見送られて義援金については、後日送金するとのことでした。帰りの車中はSKiのCDを聴きながら、新宿に向かいます。最後の感想では、「施設で楽しい時間を有意義に過ごすことができた」と美香ちゃん。「施設訪問ではすごく温かくて私も楽しく過ごせた」と美沙希ちゃん。「久しぶりに外ではしゃげて良かった」と花梨ちゃん。今回行けなかったメンバーにもどういうことをしたか話したいそうだ。「最初は自分から行けなかったけど、温かく迎え入れてくれたので、仲良くなれたのでは」と舞ちゃん。「個人的にも施設に行ってみようかな」と優花ちゃん。「地面にひびが入っているのを見ると地震って怖いなと思った」と杏奈ちゃん。各メンバーいろいろと思うところがあったようです。最後にお別れの歌を披露して、「家に着くまでがツアーで、気をつけて帰って」と杏奈ちゃん。渋滞もあり午後9時過ぎに到着し解散となりました。
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